こんにちは。フミです。
47都道府県を一人旅で制覇するチャレンジ中です。
第15回目は宮城県です。
記憶にないから旅行に行くのはたぶん初めてだと思います。
仙台は東京から約1時間半。
けっこう近いですね。
今回は初めての宮城県ということで
6月某日。1泊2日で仙台と松島を観光してきました。
旅行日程
おひとりさま難易度 ★
歩く度 ★★★
仙台も松島も一人旅の人はそれなりにいました。
仙台は都会なので地元の人なのかビジネスなのか旅行なのかわかりませんが
老若男女ひとりで食事している人も多くて難易度は低いと思います。
仙台市内はバスで移動したのですが
一つ一つの観光地でけっこう歩きます。
1日目
- 12:00仙台着
ランチ 麻婆焼きそば
ずんだシェイク - 13:00仙台市内観光
- 16:30ホテルチェックイン
天然温泉杜都の湯 御宿野乃
- 18:00仙台駅周辺でお買い物
- 20:00夕食
牛タン
2日目
- 7:00ホテルで朝食
- 9:00ホテルチェックアウト
- 9:30仙台駅発
- 10:10松島海岸駅着
松島観光、ランチ海鮮丼
- 16:00松島海岸駅発
- 16:40仙台駅着
東京へ
1日目ランチ 中嘉屋食堂麺飯甜 麻婆やきそば
仙台駅に着いたのがちょうどお昼。
まずはランチ。
駅周辺で食べたいと思って駅構内にある「中嘉食堂麺飯甜」で「麻婆やきそば」をいただきました。

ラーメン屋っぽい店構えなのですが奥にかなり広いお店です。
入口付近のカウンター席もありましたが
私は奥の円卓にしました。
10人掛けぐらいの円卓におひとりさま3人で相席でした。
相席と言っても隣は2席はあいているので気になりません。
冷やし中華が仙台発祥と聞いいたのでまよったのですが「麻婆やきそば」にしました。
「麻婆やきそば」も仙台名物。関東ではあまり見かけないですよね。
注文すると「辛いけど大丈夫ですか」と聞かれてちょっとビビりましたが
「大丈夫です」と言い切りました!
まずは量が多くてびっくり。

「焼きそば」というだけあって焼いた中華めんに麻婆豆腐がかかっています。
麺が焼いてあるのでパリパリした食感でおいしかったです。
辛さはビビるほどではなく、辛いものがそれほど得意ではない私でも
おいしくいただけるレベルでした。
ずんだ茶寮 ずんたシェイク
辛い物を食べた後、お口直しがしたくて
駅構内にある「ずんだ茶寮」で「ずんだシェイク」を購入。

ずんだシェイク初めて飲みました。
ずんだ茶寮は東京駅にもあるけど行ったことなかった。
想像していたよりもミルキーでずんだはほのかに感じるくらいでした。
麻婆豆腐が完全に中和されてさっぱりしました。
仙台市内観光
仙台の市内観光は主な観光地を巡回するバス「るーぷる仙台」が便利です。
一回乗車で260円。一日券は630円。
3回乗ったら元とれるので迷わず一日券を購入。
一日券は仙台駅のるーぷるバス乗り場の横にあります。
一回乗車は交通系ICも使えますよ。
レトロなバスがかわいいですね。

るーぷる仙台は一方通行で20分間隔で運行しています。
停留所の順番で観光すると効率が良いですね。
この時13時。るーぷる仙台の終バスが16時仙台駅発ということなので観光時間は3時間程度です。
瑞鳳殿
「瑞鳳殿」は伊達政宗の霊屋です。
仙台といえば仙台藩主の伊達家は外せないですね。
瑞鳳殿はバス停を降りてからかなり坂を上がります。
緑が多くて気持ちが良いのですがキツイ。

この石段をあがった先が受付です。

観覧料570円ですが、るーぷる仙台の一日乗車券を提示すると460円になります。
涅槃門
この奥に瑞鳳殿があります。

瑞鳳殿
伊達政宗の霊屋です。
伊達政宗の遺命により二代藩主の伊達忠宗公によって造営されました。

戦争で焼失しましたが、創建当時の姿に再建されたそうです。
黒に鮮やかな彫刻が豪華絢爛ですね。
感仙殿
二代藩主の伊達忠宗の霊屋です。
こちらも戦争で焼失して再建されたもの。

善応殿
三代藩主の伊達綱宗の霊屋。
こちらも戦後に再建されたものです。

仙台藩のことは伊達政宗ぐらいしか知りませんでしたが
幕末まで伊達家が藩主を務めていたのですね。
仙台城跡
瑞鳳殿からるーぷる仙台で15分ぐらい。
次に降りたのが仙台城跡です。
仙台城跡は城はなくなってしまっていて公園になっています。
有名な伊達政宗像があります。

標高130メートルの高台にあるので仙台市内が一望できます。

石垣が残っています。

復元した本丸の遺構

お土産屋さんや伊達の牛たん本舗もあって買い物や食事もできる場所です。
伊達政宗像は夜ライトアップしているそうです。
夜景もキレイそうですよね。
大崎八幡宮
仙台城跡からるーぷるバスで約20分。
次に降りたのは「大崎八幡宮」です。
伊達政宗が創建した神社です。
バス停からすぐに鳥居があります。
八幡宮といえば八が鳩になっていますよね。

木々の間の石段、奥に見える鳥居。
しんとした雰囲気。
なんか映画の一場面のようでノスタルジックに感じました。

石段をあがると表参道です。
想像以上に広いです。

木の輪くぐり
せっかくなので願い事をしながら手順通りくぐりました。

国の重要文化財に指定されている長床

その奥にあるのが国宝に指定されている御社殿です。

シックな黒なんだけど装飾は豪華ですね。
伊達政宗は伊達男の由来にもなった人物。
おしゃれで派手好き、新しい物好きと言われていたのも納得。
定禅寺通り
ガイドブックなどでもよく紹介されているので
仙台を象徴する場所と言っても過言ではない気がしますが
真ん中にけやき並木のグリーンベルトがある広い道路です。

クリスマスの時期は「光のページェント」というイルミネーションで光のトンネルになるそうです。
仙台は杜の都とも言われているので緑が生い茂っているこの季節も素敵です。
仙台市内観光は以上でおしまい。
移動時間も含めて約3時間半でした。
スポット間の移動はるーぷるバスでしたが石段を上り下りするので結構歩きました。
1日目 夕食 たんや善次郎
一旦ホテルにチェックインしてから夕食へ
やっぱり仙台に行ったら牛タンが食べたい!
仙台駅には牛たん通りという飲食店街がありまして
牛タン専門店が6店舗ほどあります。
東京でも食べられるお店は割と空いている印象です。
私は宮城県に来ないと食べることができない「たんや善次郎」に行くと決めていました。
「たんや善次郎」は仙台駅周辺だと牛たん通りと駅前本店の2店舗あります。
どちらも行列してました。
牛タン通り店のほうは列に並んで待たなくてはなりませんが
駅前本店は機械で受付して、時間になったらSMSとか電話で呼び出ししてくれるので
本店のほうで受付して駅でお買い物をして待つことにしました。
いや~待ちました。2時間ぐらい。
18時に受付して入店したのが20時です。
買い物するのも疲れて駅のベンチで座ってました(笑)
どこかでお茶でもしようか迷ったのですが
お昼の麻婆やきそばがまだお腹に溜まっていて、お茶するとお腹いっぱいになりそうだったので
ちょうどよくお腹が空いたくらいでよかった。
もしかしたら牛たん通り店のほうが待ち時間は短かったかも。
「善次郎定食」を注文しました。
牛たん塩焼き・牛たんつくね・牛たんソーセージ・ゆでたんと
麦ごはん、テールスープ、とろろまたはサラダのセットです。
ごはんはお代わり自由。
私はもちろんとろろを選択。
麦ごはんととろろって組み合わせ考えた人天才。

「ゆでたん」って初めて食べたのですが
お出汁がきいていてとてもあっさりしていました。
出汁がしみ込んだ仙台麩がおいしかった。

牛タンは焼肉屋よりも仙台の焼き牛タンのほうが断然好きです。
脂っぽくなくて歯ごたえがちょっとある感じが良いですよね。
東京でもたま~に食べます。
つくねはちょうどよい塩加減でした。
ソーセージはジューシーだけどちょっと脂っぽかったかな。
私的にはごはんには合わない。
たぶんビールとかに合う。飲めないけど(笑)

席はカウンター席でした。
おひとりさま多いです。私の両隣りも女性のおひとりさまでした。
待った甲斐ある大満足の夕食でした。
ホテル 天然温泉 杜都の湯 御宿 野乃仙台
今回宿泊したのは「天然温泉 杜都の湯 御宿 野乃仙台」
ドーミーイン系列のホテルです。
仙台駅から徒歩12分。
地下鉄の「広瀬通駅」の目の前。るーぷる仙台の停留所も近くにあります。

「御宿」とあるとおり旅館風でした。館内は全面畳敷きです。
客室
私が泊ったのはダブルルームのお部屋。
和室にベッドというのがスリッパはかなくてよいから
過ごしやすくて好きです。

テレビの下にあるのがお風呂セット。
天然温泉の大浴場へ行くときのタオルなどが入っています。

トイレと洗面所がわかれているのも使いやすかった。
洗面所の反対側がトイレでトイレの横にかなり狭いシャワーブースがありました。

私はもちろんお風呂は大浴場に行きました。
露天風呂などもあってゆっくりできました。
お風呂上りのアイスのサービスがあります。

ドーミーイン名物の「夜泣きそば」もあります。
私は牛たん定食でおなかいっぱいで食べませんでしたが。。。
朝食バイキング
朝食は東北の郷土料理を中心としたバイキングです。
自分で具を選んで作る海鮮丼と揚げたての天ぷらが食べられます。
白石うーめんも作りたてを出してくれます。

海鮮丼はサーモン、マグロ、タコ、イクラ、しらすです。
もっとマグロのせたかったのですが、後ろの人の圧がすごくて諦めた。
ご飯は酢飯と普通の白米、両方ありました。
デザートにずんだ餅もいただきました。
一口サイズです。

美味しかったし、品ぞろえも多すぎず少なすぎず、食べたいものはしっかり食べられたし
揚げたて天ぷらもとても美味しくいただきました。
温泉にも入れたし、大満足な滞在でした。
松島観光
2日は松島観光。
松島は仙台駅からJR仙石線で約40分の松島海岸駅が最寄りの駅です。
仙石線は仙台駅の改札から一番遠くてちょっと焦った。5分ぐらい歩きました。
松島海岸駅に到着

駅から観光名所まで10~15分ほど歩きます。
松島湾遊覧船
まずは松島湾を一周する遊覧船にのりました。
「仁王丸コース」は所要時間50分で1時間ごとに出港しています。

チケットは駅前やネットでも買うことができます。
予約制ではないので乗船時間の前に並びます。
窓際に座りたければ早めに行ったほうがよいです。
二階席は別にグリーン料金600円がかかります。
船内で払います。
私は10分ぐらい前に行ったのですが、窓際には座れず。
グリーン席も並んでいたので窓際は無理だろうと思って諦めました。
真ん中の席は両サイド見れるので窓際よりもよかったかもしれません。
船内では音声ガイドがあって
島の名前やエピソードなど説明を聞くことができます。
効率的に松島を観光できるのでおススメです。
五大堂
坂上田村麻呂が807年に創建したと伝えられています。
五大明王像を安置していたことで五大堂と呼ばれたそう。
現在の建物は伊達政宗が再建したものです。


瓦に伊達家の家紋が

笹かまぼこ 手焼き体験
道路沿いには飲食店やお土産屋さんがたくさんあります。
笹かまぼこの手焼き体験が気になったので入店しました。

笹かまぼこを購入して手焼きスペースで焼きます。

少し焦げ目がつくくらいに焼けたら出来上がり。
焼きすぎると固くなるそうです。
15分ぐらいかかったかな。
コンロの周りが暑くて早く離れたかった。

店内に飲食スペースがありました。
確かに焦げているところはちょっと硬くなってました。
ちょうどよく焼くのは難しいですね。
福浦島
クルージングで見えた長い赤い橋は福浦島に渡る橋でした。
渡ってみることにしました。

入口がちょっとわかりにくかったのですが
橋のたもとにあるお店の中にあります。
通行料200円かかります。

松浦島を1周散策すると1時間ぐらいかかるようです。
島内にトイレや飲み物を買える休憩所もあります。
景色が素晴らしいです。
さっき乗った遊覧船も見えました。

弁天堂

弁天堂までは道も広くて歩きやすいのですが
この先は山道っぽくなります。
木が生い茂っていて日傘をさせないような場所もありました。

見晴台まで行ってみました。

千貫島
この松が一本生えた小さな島を伊達政宗が気に入って
「あの島を余の館に運ぶ物あらば銭千貫を遣わす」と言ったことから
千貫島と名付けられたそうです。

13時になってしまい、島を一周する時間はなかったので
見晴台から来た道を戻りました。
2日目ランチ たいかん亭 なかおち丼
ちょっと遅めのランチ。
海の近くにいるしやっぱり海鮮が食べたい。
お店は何も調べていませんでした。
道路沿いを歩いていて最初に見つけた入りやすそうなお店「たいかん亭」に入りました。
お店は2階。遅めの時間なので空いていました。
お店おススメの「なかおち丼」にしました。
朝のバイキングでマグロがもっと食べたかったからリベンジです。

マグロがたくさんで美味しかったです。
瑞巌寺
ランチの後は伊達政宗の菩提寺という「瑞巌寺」に行きました。
828年の創建で奥州随一の古刹だそうです。
現在の建物は伊達政宗が1604年に復興させたもの。
想像以上に立派なお寺です。
門から本堂が見えない。

庫裏(国宝)
禅宗寺院で台所の役割を担う建物だそうです。
今はここが入口になっています。

本堂(国宝)
庫裏からは廊下でつながっています。

中は写真撮影不可です。
金のふすまで豪華絢爛な造りでした。
法身窟
鎌倉時代半ばに宋より帰国した法身性西禅師と、諸国行脚中の鎌倉幕府執権・北条時頼公が出会ったところと伝わっているとか。

円通院
瑞巌寺の隣にある円通院に行きました。
円通院は伊達政宗の孫の伊達光宗の菩提寺です。

門を入ったところで無料のガイドツアーをされていてちょっと参加してみました。
七福神庭園
松島湾内に実在する七福神の島を表した庭園です。
遊覧船でこの島の由来を説明してました。
お魚が沢山とれたから七福神の名前をつけたらしいです。

石段が雰囲気合って素敵

石段のたもとに伊達家の家紋が。
これはガイドツアーに参加しなかったら見逃していましたね。

何百年も人が上り下りしてすり減った石段

石段をあがったさきにあるのが三慧殿です。
三慧殿
伊達光宗の霊廟です。
光宗は文武に優れていて藩主として期待されていましたが
19才の若さで江戸で亡くなりました。
出来の良い跡継ぎを脅威に感じた江戸幕府が毒殺した説があるそうです。

この建物の中にある厨子は豪華絢爛
クローバー、ハート、ダイヤ、スペードのトランプや
バラや水仙などの西洋モチーフが装飾されています。
伊達氏の家臣だった支倉常長がヨーロッパを訪れた証として描かれたそうですが
当時は日本は鎖国をしていたため、秘密にされていて3世紀半もの間公開されていなかったそうです。
ガイドツアーは円通院の職員の方が案内してくれます。
とてもお話は興味深くて面白いのですがちょっと話が長い。
時間がなくなりそうだったのでここで離脱しました。
洞窟群
三慧殿の横にあります。
約700年前の洞窟群。円通院よりも古いですね。

禅林瞑想の庭
スギ林とモミジ、山野草、コケで構成された庭
秋は紅葉がキレイだそうです。

バラの庭
西洋のお花の庭がある寺院は他にはないそうです。
確かにお寺は竹林とか菊のイメージかも。

ちょうどバラの季節だったのでキレイに咲いているところが見れました。

本堂大悲亭
光宗公の江⼾納涼の亭で、愛息の早逝を悼んだ忠宗公が解体移築されました。
大きな悲しみなのですね。。。

最後は駆け足の見学になってしまいました。
たまたま出会ったガイドツアーは参加も離脱も自由、興味深いお話がきけました。
途中までしか参加できなくて残念でした。
観瀾亭
駅に戻る途中に少し時間があったので寄ってみました。
「観瀾亭」は伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の茶室を
忠宗が原型のまま移築した歴代藩主のお休み処。

中でお茶やスイーツを楽しめるようですが
私は時間がないので周りを見学のみ。
ちなみに15時過ぎのこの時間でほとんどのメニューが売り切れてました。

遊覧船にのる桟橋と奥には福浦島も見えます。

建物のまわり1周で5分ぐらい。
観覧料200円かぁ。。
以上で松島観光はおしまいです。
新幹線の時間も迫ってきているので仙台に戻りました。
喜久水庵 ずんだソフト
仙台駅に戻ってちょっと喉が渇いてお茶したい気分だったのですが
新幹線の時間までお茶するほどの時間はないので
駅構内の「喜久水庵」で「ずんだソフト」を購入。

ミルキーでずんだはほのかに感じるくらいでした。
以上で仙台&松島旅行はおしまいです。
お土産
今回購入したお土産はこちら
ステッカーがかわいかったので購入。
・伊達政宗に扮したスヌーピー
・ホヤぼーや(気仙沼観光PRキャラ)行ってないけど。
・むすび丸(宮城県の観光PRキャラ)

食べ物関係 左上から
・萩の月
・ずんだ茶寮 ずんだ餅
・枝豆笹かまぼこ(阿部蒲鉾店)
・チーズボール(阿部蒲鉾店)

萩の月は絶対買おうと思っていました。
仙台駅にはお土産売り場が沢山ありますが、売っているものはほぼ同じ。
定番のお土産は帰りに駅で買うと楽かも。
まとめ
仙台、松島は女性のおひとりさまが多かったです。
特に仙台は交通の便もよく都会なのでひとり旅初心者におススメです。
・仙台市内観光は循環バス「るーぷる仙台」を利用するのが便利
・「るーぷる仙台」は3回乗ったら元がとれる1日乗車券がおススメ
・仙台駅3階には「牛たん通り」「すし通り」「ずんだ小径」があり仙台グルメが集まっている
・仙台駅にはお土産屋さんがたくさんあり品ぞろえが一番
・松島は仙台からJR仙石線で40分。1泊2日なら仙台と松島観光がおススメ
47都道府県ひとり旅チャレンジ15県目クリア!
まだまだ先は長いです。
次どこに行くかはお楽しみに~。

今までの旅行についてはこちらの記事を見てくださいね。






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