「今は低金利だし、お金を増やすには投資だ!」と私も思いました。
この年で大きな借金を背負うようなリスクは負いたくない。
生活に困窮するようなことは絶対に避けたい。
そのために一番大事なこと。不測の事態に備えて生活防衛資金を貯めておくことから始めました。
毎月の支出を把握する
6か月分の生活費とはいくらなのでしょう?
私はどんぶり勘定で自分の家計を把握していなかったので家計簿をつけることにしました。
家計簿なんて面倒くさいですよね? 私も超めんどくさがり屋なのでわかります。
今はスマホのアプリで簡単にできますよ。
私は「マネーフォワード」というアプリを使いました。
ほとんど手入力せずに自動で登録されるので楽です。
- 銀行やカード会社と連携できるので銀行振り込みやカードで支払ったものは
自動で入力される - レシートをカメラで撮影すると自動で入力される
無料版だとデーター連携に1週間程度かかりますが、1か月の家計を把握する分には不便は感じませんでした。
家計簿をつけた結果、私は一人暮らしにもかかわらず、食費が月6万円以上もかかってました。
無意識だったのでちょっとショックでした。
予算を立てて予算内でやりくりする
私は毎月の支出が月収を超えていてボーナスで補填していました。
給料もボーナスも同じ口座に入れっぱなし、欲しいものを欲しいときに買っても
生活が苦しくなるようなことはなかったので気にしていませんでした。
このような毎月の支出が月収を超えていてボーナスで補填している家計は老後破綻するそうです。
次に生活費が月収内に収まるように予算を立てて予算内で収めることを目標にしました。
理想の支出割合を参考にして予算を立てる
予算を立てるにあたって、何か指標が欲しいと思い、理想の支出割合を参考にしました。
もちろん、自分の生活スタイルやその月の予定に合わせて変更しています。
私は予算達成までそれほど苦労しませんでした。
コロナで外出が減ったことが大きかったのかもしれませんが
予算金額を意識することで無駄な買い物が減ったのだと思います。
まとめ
- 現在の生活費を把握する
- 予算を立てて予算内でやりくりする(支出を月収内に収める)
- 生活防衛資金を貯金する
私は元々あった貯金を生活防衛資金(生活費×6か月分)にあてられることがわかりました。
現在は支出は月収内に収まり、毎月8万円程度貯金をすることができています。
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