こんにちは。フミです。
「インターコンチネンタル横浜Pier 8って、ひとりでも楽しめる?」
「誕生日ステイに向いている?」
そんな方へ向けて、実際に52歳の誕生日に宿泊した体験を詳しくレビューします。
横浜・ハンマーヘッドにある「インターコンチネンタル横浜Pier 8」は、船旅をイメージした客室と海が目の前のロケーションが魅力のラグジュアリーホテル。
結論から言うと、
✔ 海を眺めながら静かに過ごしたい
✔ 記念日をひとりでゆっくり祝いたい
✔ みなとみらいの喧騒から少し離れたい
そんな大人女性にぴったりのホテルでした。
インターコンチネンタル横浜Pier8 基本情報・アクセス
横浜・みなとみらいの新港ふ頭。
三方を海に囲まれた開放的なロケーションに佇むのがインターコンチネンタル横浜Pier 8です。
客室は“船旅”をコンセプトにデザインされ、まるでクルーズに出かける前の客船に滞在しているような気分に。
所在地:神奈川県横浜市中区新港2-14-1
アクセス:馬車道駅から徒歩10分、みなとみらい駅から徒歩12分
新港ふ頭客船ターミナルに直結しているため、横浜駅東口からシーバスを利用して“海から向かう”という少し特別なアプローチも可能です。
日常からゆるやかに距離を置きたいときにぴったりのロケーションだと感じました。

ロビーの様子|静かに高揚感が高まる空間
エントランスを入ると、まず目を引くのが巻貝のような曲線階段。
思わず「わぁ」と声が出そうになる、美しいフォルムです。
フロントはその階段を上がった2階。
まるで船に乗り込む前のような、ちょっとした高揚感があります。

エレベーターもあるので安心ですが、
せっかくならこの階段を上がってみてください。
滞在の始まりが、少し特別なものになります。
客室の様子|船旅気分に浸れるやすらぎの空間
客室は、中央の中庭を囲むようにロの字型に配置されています。
中庭を望む部屋、みなとみらいの街並みが見える部屋などさまざまですが、
今回は「船旅気分を味わいたい」と思い、海を望むハーバービューのダブルルームを選びました。
ドアを開けると、まずゆとりのあるオープンクローゼットスペース。
いわゆる“玄関”というより、客船のキャビンに入ったときのような、ゆるやかな導入空間です。

正面に進むとバスルーム、その奥にベッドルーム。
けれど、左手へ回ればバスルームを通らずにベッドへ向かうこともできます。

この回遊できる動線がとても心地よく、ひとり滞在でも空間に余白を感じられるつくりでした。
バスルームはガラス張りで、ベッドルームからは開放的に見渡せます。

少し驚きますが、スイッチひとつで曇りガラスに切り替え可能。
その日の気分で“開放感”と“プライベート感”を選べるのも嬉しいポイントです。
トイレはクローゼット側に独立した個室仕様。
水まわりが分かれているのは、ひとりでも使いやすく感じました。

バスルームにはテレビのスピーカーが備え付けられていて、
ガラスをクリアなままにしておけば、湯船に浸かりながらテレビの音を楽しむこともできます。
ひとり滞在ですから、もちろん曇りガラスにはせず、そのままで。
少し開放的すぎかなとおもいつつ、それもまた“大人のひとり時間”の贅沢だと思いました。
そしてこちらがベッドルーム。
全体のインテリアは、どこか上質なスーツケースを思わせるデザイン。

レザー調の質感や金具のディテールが、船旅のトランクを連想させます。
エルメスやヴィトンのトランクは持っていませんが、きっとこんな雰囲気なのだろうな、と勝手に想像しながら。
昔の貴族が客船で旅をしていた時代を思わせる、クラシカルな世界観です。

窓際にはゆったりとしたソファスペース。
海を眺めながら座っていると、本当にクルーズの途中にいるような気分になります。

その向かいに置かれた“スーツケース”。
実はこれがミニバーになっていて、開ける瞬間もどこか楽しい仕掛けです。


引き出しの1段目にはコーヒーや紅茶。
紅茶がTWGなのは、ちょっと嬉しいポイント。

2段目は冷蔵庫になっていて、
驚いたことにソフトドリンクは無料でした。

ミネラルウォーターだけでなく、「おーいお茶」やジンジャーエール、コーラ、オレンジジュース、アップルジュース、ペリエまで。
滞在の満足度を静かに上げてくれます。
ウェルカムスイーツも用意されていましたが、そのときは甘い気分ではなかったので、後のお楽しみに。

そして、個人的に感心したのがコンセントの位置。
ベッドの上、ソファ横、テーブル横と、どこに座っても無理なくケーブルが届く配置になっています。
スマートフォンを充電しながらくつろげること。
ほんの小さなことですが、その積み重ねが“快適さ”なのだと実感しました。
\海を望む客室で、船旅気分を味わってみたい方は/
館内をゆっくりめぐる
3階には、中庭があります。
客室フロアに囲まれたその空間は、外の喧騒とは少し切り離されたような静けさ。

そして屋上には、宿泊者専用のルーフトップスペース「Rooftop 1859」。
海風を感じながら過ごせる、開放感あふれる場所です。


この日はあいにく台風の影響で、雨が降ったりやんだり。
椅子もしっとり濡れていて、ゆっくり腰を下ろすことはできませんでした。

湿度も高く、長居は難しかったのですが、きっと空気の澄んだ季節には、海と空がひとつに溶け合うような心地よい時間が流れるのだろうと思います。
また違う季節に訪れてみたくなる、そんな場所でした。
客室で楽しむ夕食
夕食は、迷わずインルームダイニングにしました。
せっかくのハーバービューのお部屋。夜もこの空間で過ごしたいと思ったからです。
注文も下膳の連絡も、すべてテレビから操作できるシステム。
わざわざ電話をしなくていい気軽さが、ひとり滞在にはちょうどいい心地よさでした。

選んだのはチキンステーキ。
運ばれてきたお皿を開けると、香ばしい香り。
皮はパリッと焼き上げられ、身はしっとり。
シンプルですが、安心しておいしい一皿でした。

満腹になってしまい、デザートまではたどり着けず。
少しだけ後悔しながらも、それもまた旅の夜らしい出来事です。
夜になると、雨脚は再び強くなっていました。
ルーフトップに上がろうかとも思っていたのですが、この日は断念。
その代わり、部屋の窓からはライトアップされたベイブリッジ。
雨ににじむ光が、かえって幻想的で、静かな夜景を楽しむことができました。

晴れていれば、あのデッキからの景色もきっと美しかったはず。
また違う夜に訪れてみたいと思わせてくれる、そんな時間でした。
朝のレストランへ
朝食は2階にあるレストラン「Larboard(ラーボード)」でいただきました。
ブッフェ形式ではなく、4つのコースからひとつを選ぶスタイル。
・コンチネンタルブレックファスト
・アメリカンブレックファスト
・ライズ&シャイン
・和定食
「ライズ&シャイン」は、スープに加えて肉または魚のメイン料理が付くしっかりとした内容。
牛フィレステーキ、チキンステーキ、サーモングリルから選べると聞き、本当は少し心が揺れました。
けれど前夜のインルームダイニングを思い出し、今回は控えめに。
「アメリカンブレックファスト」を選びました。
サラダ、クロワッサン、デニッシュ、フルーツ、ジュース。
ドレッシングやジュースは数種類から選べます。

私はフレンチドレッシングと、パイナップルジュースを。
卵料理も3種類から選択でき、野菜とチーズ入りのオムレツにしました。
朝にちょうどいいやさしい味わい。

写真を撮り忘れてしまいましたが、コーヒーまたは紅茶も付きます。
量も無理がなく、最後まで心地よくいただける朝食でした。
朝の港を少しだけ
朝食後、雨は上がっていました。
部屋から見えて気になっていたデッキへ、少しだけ散歩に出ます。
海辺ではランニングをしている人の姿も。
港の奥に見えるビル群がまさに“みなとみらい”という印象です。
この日は曇天。
青空だったら、きっとまた違った表情を見せてくれたのでしょう。

夜景も見てみたかったな、と思いながら、
静かな海を眺めていました。
チェックアウトまでのひととき
いつものことですが、11時のチェックアウトまで部屋でまったりしていました。
せっかくなんで無料のお菓子とTWGの紅茶で10時のおやつ。
中身は小さい3色最中でした。

紅茶はアールグレイ。

お天気は残念でしたけど、雨が止んだ合間に屋上や周りを散策できたし
海が見えるお部屋でクルーズ旅行気分でゆっくり滞在できて楽しかったです。
まとめ|港のホテルで過ごす静かな時間
三方を海に囲まれた立地で、船旅を思わせるインテリア。
客室で過ごす時間そのものが、特別な体験になるホテルでした。
今回はあいにくの曇り空でしたが、雨ににじむ夜景や、静かな朝の港の景色もまた印象に残っています。
館内をゆっくり巡り
客室で夕食を楽しみ
朝はレストランへ
外に出かけなくても、ホテルの中だけで滞在が完結する心地よさがありました。
次は晴れた日に、ルーフトップからの景色も見てみたい。
そんな楽しみを残しつつ、チェックアウトの時間を迎えました。
海を眺めながらゆったり過ごしたい方には、
きっと心地よい滞在になると思います。
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