こんにちは。フミです。
60歳で会社員を卒業して自由で楽しい生活をすることを目標に活動しています。
予算を立て、支出を予算内にすることを意識するようになって、無駄な買い物が多いことに気が付きました。
貧乏なお家ってモノが溢れてゴチャゴチャしているイメージありませんか?
逆にお金持ちのお家はスッキリ片付いている。
お金が貯まらない人って適正なモノの量を知らず、ちょっとした無駄遣いが多いのだと思います。
不用品を処分することで無駄な買い物が減り節約になります。
必要なものがすぐにみつからずに探している時間が無駄です。
無駄な時間を収入アップにつながるような有益な時間に変えましょう。
処分の仕方はざっくり「売る」「あげる」「捨てる」です。
めんどくさがり屋の私の視点でご紹介します。
フリマアプリで売る
メルカリなどのフリマアプリで直接買い手に売る方法です。匿名で取引できます。
◆取引のながれ◆
- 売りたいモノの写真を撮る
- 商品の詳細を設定する (品名、ブランド、サイズ、商品の状態、価格など)
- 出品する
- 買いたい人からの問い合わせ対応 (商品についてや値下げ交渉など)
- 取引成立(支払い確認)
- 梱包・発送
正直めんどくさい(笑)
購入者に悪い評価をされると、今後の取引に影響が出るので、問い合わせや梱包~発送まで丁寧に対応する必要があります。
思い入れがあって購入者と直接取引したいモノや、マニアがいてリサイクルショップより高く売れそうなモノならこれだけ手間をかけても良いかな。
メルカリの始め方はこちら
リサイクルショップで売る
一番手っ取り早くて楽だと思います。
売りたいものをそのままお店に持ち込むだけです。梱包は不要。
オンラインでできるお店もあります。(オンラインで申し込み、引き取りは宅配便)
お近くにリサイクルショップがあれば覗いてみてください。
ケーブルだけとか、リモコンだけとか意外なものが売られています。
何かに使えそうだと思ったら臆せずに査定してもらうと良いと思います。
衣類などは季節が違うと値段がつかなかったり、ノーブランドは引き取り不可だったりします。
少しでも高値で引き取ってもらうためには状態をきれいにしておくこと、冬物は冬が始まる直前に持っていくなど、季節を意識した方が良いです。
もし、値段がつかなくても大抵お店で引き取ってくれます。
オンラインだと取り扱い品が限定されている場合がありますので、HPで確認してください。
私の場合、本が多かったのでブックオフオンラインで本やゲーム、アクセサリーなどを段ボール1箱に入れて送りました。
査定が終わるとメールで買い取り金額の連絡がきます。
買い取りを希望するか(値段が付かなかったものも)返却を希望するか選択できます。
文庫本はほとんど値段がつきませんでしたが、ビジネス書は数百円~1000円弱ぐらい。
アクセサリーなどはチェーンがからまったり、石がなかったりぐちゃぐちゃのまま送ってしまったのですが総額7万円ぐらいになりました。
ブックオフオンラインはこちら
寄付する
「不用品を処分する」のではなく、「誰かの役に立ちたい」という気持ちが大事だと思います。
私は子供の頃に大事にしていたぬいぐるみや使わずにとっておいた文房具を海外の子供を支援している団体に寄付しました。今は全く使わないのに、子供の頃に大事にしていた思い出を処分することに躊躇していたモノたちです。
クローゼットの奥で埃をかぶっているよりも、必要としている人の手に渡ったほうがモノたちも幸せだろうなと気持ちの整理もつきました。
寄付を受け付けている団体はいくつかありますのでネットで「○○ 寄付」で調べてみてください。
〇〇は寄付したい品名や寄付したい相手を入れます。
以下についても確認しましょう。
・どんな活動をしている団体か、活動内容に賛同できるか
・寄付を受け付けている品物
・送付方法 (品物ごとに梱包を分けるとか、送料+寄付金(2千円ぐらい)を求める団体もある)
捨てる
当然のことですが、お住いの自治体のルールに従って分別して出しましょう。
(参考)めんどくさがり屋的お片付け
巷には色々なお片付け方法が溢れていますよね。私もいくつか試してみました。
特に一世を風靡した「家中のモノを全部一か所に集めて、いるものといらないものに分ける」と言うやつは全然できませんでした。
家のモノを出すだけで疲れてしまって、仕分けする段階では判断力が既になくなり、前よりちらかった状態で力尽きました(笑)
いきなり最終形に持っていくのはムリです。
私の場合は少しずつ片付ける方法があっていました。
集中力が続かない人やめんどくさがり屋の人は是非参考にしてみてください。
お片付け手順
- いつも出しっぱなしになっているもの。出し入れするのがいつも面倒だなと感じているモノ1つ選びます。
- それがどうなったら楽に出し入れできるか考えます。
- それを置くのにベストな場所を考えます。
- そのベストな場所に何があるかを見てみます。
ベストな場所に今あるモノの移動先を考えます。(不要なものは処分する)
1~4を繰り返して少しずつ処分しながらしまう場所を決めていきます。
何日か経ってやっぱり別のところが良かったと思うこともあります。
しっくりいく場所が見つかるまで少しずつです。
注意点としていきなり収納グッズなどを買わないようにしましょう。
新しいものを買う時にはどこにしまうかを考えてから買うとキレイをキープすることができますよ。
まとめ
不用品を処分することのメリット
・売れたらお金になる
・無駄な買い物が減る
・探し物をする無駄な時間を有効な時間に変えられる
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