2月某日。「世界遺産検定」の認定証が届きました。
試験自体は12月に受けて合格したのはわかっていたのですが
やっぱり形あるものが届くと実感がわいて嬉しいですね。
なんで世界遺産検定を取ろうと思ったかと言いますと
コロナで自粛生活になったときにヒマすぎて
せっかくだから何か資格を取ろうと思ったからです。
FPとか身になる資格にもチャレンジしたのですけど、つまらなくて断念。
自分が興味があって楽しく勉強できる「世界遺産検定」にしました。
世界遺産の勉強をしながら次の旅行先を探せたらいいなと思って。
次どこにいくか旅先を探すのが楽しみ。
日本にも魅力的な場所がたくさんあることに気が付きました。
47都道府県チャレンジしようと思うきっかけになりました。
世界遺産検定 私の勉強法
基本的には公式テキストからしか出ないので、テキストと過去問を買って独学で十分です。
ちょっと自慢ですが、3級はほとんど勉強なしで合格できました。
3級はレベル的には高校生程度らしいです。
歴史好き、旅行好きの人ならそんなに難しくないと思います。
3級に受かった後に2級の過去問を初見でやったら20点ぐらいしか取れませんでした。
ちなみに合格点は60点です。
公式YouTubeのアシスト動画がわかりやすい
2級は覚える範囲が広くて、特に世界遺産の基本情報のところは全然頭に入ってこない。
ポイントを世界遺産検定の公式YouTubeが解説してくれているので
見てから勉強するとわかりやすいです。
世界遺産は自分の興味があるものに限定
2級は出題範囲の世界遺産が300もあるので覚えきれません。
アシスト動画でも説明されていましたが、日本の世界遺産を全部覚えて
外国の世界遺産は自分が興味ある分野だけに限定しました。
私は自然遺産はあまり興味がなくて、ほぼ捨てました(笑)
意外と役に立つテレビ番組
人によって勉強の仕方はそれぞれだと思いますが
私は画像で物語があったほうが頭に入ってきやすいんです。
「世界ふしぎ発見!」と「ブラタモリ」がとても役に立ちました。
あとはテキストの赤字、太字をひたすら暗記
試験はテキストにそって出題されるので
テキストの赤字、太字になっているところをひたすら覚えれば対策としては十分です。
ただ、暗記だけだと面白くないので
旅行のサイトやその場所に行った人のブログをみたりしてました。
遺産そのものに興味を持って、行ってみたいなとか感じることで
テキストの内容が頭に入ってきやすくなったかも。
CBT試験が楽
世界遺産検定は試験会場に集まってうける「公開試験」と
コンピューターをつかって受ける「CBT試験」があります。
「CBT試験」は受験表も筆記用具もいらないし、時間と場所も好きなところが選べるので楽。
受験後すぐに結果もわかります。
世界遺産検定公式HPはこちら
次は1級を取りたいなとは思うのですが、出題範囲がさらに広くなるので
自然遺産を捨ててギリギリ2級合格した私にはちょっとハードルが高いかも。
世界遺産は毎年増えていくので早いうちに受けないと
だんだん試験範囲が増えちゃうから悩みどころです。
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