新潟ひとり旅|月岡温泉と新潟グルメを楽しむ2泊3日【47都道府県ひとり旅#11】

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ひとり旅

「50歳になったら、何か新しいことを始めたい。」
そう思って始めたのが、47都道府県ひとり旅チャレンジです。
行き先は毎回くじ引きで決定。
ダーツの旅のようなワクワクを楽しみながら、日本全国を自分のペースで巡っています。

今回訪れたのは新潟県。
“美人の湯”として知られる月岡温泉でのんびり過ごし、新潟市内ではレトロな街並みやご当地グルメを楽しみながら、気ままなひとり時間を満喫しました。

この記事では、実際に回った2泊3日のモデルコースと一人でも気兼ねなく楽しめたポイントをご紹介します。

  1. 今回の旅データ
  2. 新潟2泊3日の旅ルート
  3. 新潟ひとり旅1日目│月岡温泉・美人の湯で心ほどけるひとり時間
    1. 新潟駅でランチ|「長岡小嶋屋」のへぎそば
    2. 月岡温泉へ|硫黄の香りに包まれて、旅気分が高まる
      1. 「新潟ロースト 煎(IRU)」でカヌレとコーヒー
      2. 月あかりの庭|見つけたら立ち寄りたい小さなスポット
      3. 源泉の杜|ちょっと勇気がいる「飲泉」に挑戦
      4. 「新潟粉物 米(BEI)」のうさぎ焼き
      5. 無料の足湯「あしゆ 湯足美」でひと休み
  4. 宿泊|月岡温泉「摩周」ひとり旅で味わう「何もしない贅沢」
    1. 客室|和モダンで落ち着くツインルーム
    2. 夕食|ひとりでも気兼ねなく楽しめる個室
    3. 温泉|エメラルドグリーンの「美人の湯」
    4. 朝食|新潟らしい食材を楽しむ朝ごはん
  5. 新潟ひとり旅2日目│新潟市のレトロな街並みと港町の景色を楽しむ
    1. カミフル(上古町商店街)をのんびり散歩
      1. 「古町糀製造所」の糀ドリンク
    2. みなとぴあで新潟の歴史にふれる
      1. 旧新潟税関庁舎
      2. 新潟市歴史博物館 本館
      3. 旧第四銀行住吉町支店
    3. 朱鷺メッセ展望室から新潟の景色を一望
      1. 信濃川ウォーターシャトル
      2. Befcoばかうけ展望室
    4. 「とんかつ政ちゃん」で新潟名物・タレかつ丼
  6. 新潟駅近ホテル「ホテルグローバルビュー新潟」に宿泊
    1. 客室|シックで落ち着いたダブルルーム
    2. 朝食ビュッフェ|新潟名物を少しずつ楽しむ
  7. 新潟ひとり旅3日目│萬代橋・沼垂テラスとCoCoLo新潟で最後まで楽しむ
    1. 萬代橋を歩いてみる
    2. 沼垂テラス(ぬったりテラス)を散策
    3. CoCoLo新潟でお土産&新潟グルメ
      1. ヤスダヨーグルト
      2. ばかうけSTATION
      3. 「ことぶき寿司 c/o まいもん寿司」で新潟のお寿司
      4. 「新潟おにぎり 笑ん結」でおにぎりを購入
  8. この旅を終えて
  9. 47都道府県ひとり旅チャレンジ🌿

今回の旅データ

今回の旅は、温泉地と新潟市内観光を組み合わせた2泊3日。
温泉でゆっくり過ごしたり、レトロな街並みを歩いたり、ご当地グルメを楽しんだりと、女性ひとりでも自分のペースで過ごしやすい旅でした。

訪れたのは6月の梅雨時期。
最終日は午後から雨が降ってしまったため観光は少なめになりましたが、その分、カフェで休憩したり駅でお土産を見たりと、無理をせずゆったり過ごしました。

エリア新潟県
旅のスタイル2泊3日
交通手段電車・バス
おひとりさま難易度★☆☆☆☆
歩く度★★☆☆☆
旅行した月6月
おすすめ季節春・秋

新潟2泊3日の旅ルート

今回の新潟ひとり旅は前半は月岡温泉でゆっくり癒され、後半は新潟市内をのんびり街歩きするプランにしました。
月岡温泉は落ち着いた雰囲気で一人でも居心地がよく、新潟市内も観光スポットが比較的コンパクトにまとまっているので移動しやすかったです。

日程行程ひとり旅ポイント
1日目新潟駅着 → ランチ(へぎそば) → 月岡温泉(温泉街散策) → 月岡温泉泊月岡温泉では、観光を詰め込みすぎず宿でのんびり過ごすのがおすすめ
2日目月岡温泉発 → 新潟駅 → カミフル → みなとぴあ → 朱鷺メッセ → 夕食(タレカツ丼) → 新潟市内泊新潟市観光循環バスを利用すると移動がラクでした
3日目萬代橋 → 沼垂テラス → CoCoLo新潟で買い物 → 帰路CoCoLo新潟は駅直結で、お土産もグルメも充実していて便利

そして何より新潟は本当に美味しいものが多い……!
へぎそば、タレカツ丼、お寿司、おにぎり、日本酒スイーツまで、2泊3日では食べきれないほどでした。

新潟ひとり旅1日目│月岡温泉・美人の湯で心ほどけるひとり時間

新潟ひとり旅の1日目は、まず新潟駅で名物のへぎそばを味わってから、月岡温泉へ向かいました。

今回の旅で楽しみにしていたのが“美人の湯”として知られる月岡温泉。
硫黄含有量が全国でもトップクラスといわれる名湯です。

観光スポットをたくさん巡るというより、温泉に入って、少し街を歩いて、疲れたら宿に戻る。
そんなふうに、予定を詰め込みすぎない1日です。

新潟駅でランチ|「長岡小嶋屋」のへぎそば

新潟に到着して、まず食べたかったのは名物「へぎそば」。
駅ビルCoCoLo新潟にある人気店「長岡小嶋屋」へ向かいました。

長岡小嶋屋

ランチタイムだったので到着したときにはすでに行列ができていて、30分ほど待ちました。
でも回転は早めで、思ったほどストレスはありません。
店内にはおひとりさまも多く、カウンター席だったのでひとりでも落ち着いて食事ができました。

注文したのは「天へぎ」。
へぎそばは、木の器に一口ずつ丸めるように盛り付けられているのが特徴です。
そばには布海苔が練り込まれていて、ほんのり緑がかった色合い。
海藻の香りはそれほど強くなく、ツルツルとしたのど越しで、思った以上に食べやすかったです。

長岡小嶋屋 天へぎ

ちなみに、食べ終わった13時過ぎには行列も落ち着いていました。
ひとりで並ぶのがちょっと苦手……という人は、ランチのピークを少し外して行くのもよさそうです。

お店の最新情報は下記のサイトでご確認ください。
▶長岡小嶋屋の公式サイトはこちら
▶食べログはこちら

月岡温泉へ|硫黄の香りに包まれて、旅気分が高まる

新潟駅から電車で豊栄駅へ向かい、そこからシャトルバスで月岡温泉へ。
到着したのは15時頃でした。
バスを降りた瞬間、ふわっと硫黄の香りが漂ってきます。
「ああ、温泉に来たなぁ」と一気に旅気分が高まりました。

月岡温泉は、昔ながらの温泉街というより、和モダンな小さなお店が点在しているような雰囲気。

月岡温泉
月岡温泉

カフェやスイーツのお店もあり、温泉に入るだけではなく、ちょっとした街歩きも楽しめます。

月岡温泉

温泉街自体はコンパクトなので、のんびり歩いてもそれほど時間はかかりません。
派手な観光地ではありませんが、落ち着いた雰囲気があり、ひとりでも歩きやすい。
「宿でゆっくりしたいけれど、少しは街歩きもしたい」
そんな旅にちょうどいい温泉地だと感じました。

月岡温泉旅館組合のHPはこちら
地図はこちら

「新潟ロースト 煎(IRU)」でカヌレとコーヒー

温泉街を歩いている途中、少し休憩したくなって入ったのが「新潟ロースト 煎(IRU)」。
カヌレとコーヒーのお店で、モダンな雰囲気なのでひとりでも入りやすいお店でした。

月岡温泉 煎

カヌレは全部で12種類あるそうですが、テイクアウト専用。
店内では、プレーンカヌレとコーヒーのセットを楽しめます。

この日は6月とは思えない暑さだったので、深煎りのアイスコーヒーを注文。

月岡温泉 煎
カヌレとアイスコーヒー

カヌレは外がカリッ、中がしっとり。
ほろ苦いコーヒーとの相性もよく、温泉街散策の途中でちょっとひと休みするのにぴったりでした。
こういう「ちょっと休める場所」があると、ひとり旅ってさらに気楽になります。

月あかりの庭|見つけたら立ち寄りたい小さなスポット

月岡温泉街を歩いていると、「月あかりの庭」という小さなスポットがありました。
和柄がデザインされた行灯が並ぶ回廊で、どこか幻想的な雰囲気。

月岡温泉
月あかりの庭

昼間でも素敵でしたが、「夜にライトアップされたら、もっときれいなんだろうな」と思いました。

……でも、この日の私は温泉に入ったら、すっかりのんびりモード。
夜は宿でまったり過ごしてしまい、結局ライトアップは見に行きませんでした(笑)。

でも、そんなふうに「今日はもうゆっくりしよう」と気分のまま過ごせるのも、ひとり旅のいいところだなと思います。

源泉の杜|ちょっと勇気がいる「飲泉」に挑戦

月岡温泉発祥の地として知られる「源泉の杜」にも立ち寄りました。
美肌や縁結びのパワースポットとしても有名です。

源泉の杜

ここでは硫黄泉の飲泉を体験できます。
看板には「日本一まずい温泉」と書かれていて、ちょっと躊躇しましたが、せっかくなので挑戦。

源泉の杜
源泉の杜

ちゃんとコップも用意されていて安心です。

源泉の杜

飲んでみると……たまごが腐ったような硫黄の香りがダイレクトに口の中に広がり、さらにしょっぱい!
うーん、確かにお世辞にも美味しいとは言えません(笑)
でも、なんだか旅の記憶にも残る味です。

境内にはお地蔵さんがあり、ここにお湯をかけると縁結びのご利益があるとか。

源泉の杜

月岡温泉発祥の碑

源泉の杜

温泉街散策の合間に、ちょっと珍しい体験として立ち寄るのも楽しいスポットです。

「新潟粉物 米(BEI)」のうさぎ焼き

もうひとつ、温泉街で気になったのが「新潟粉物 米(BEI)」。
米粉を使ったスイーツやお菓子を扱うお店で、名物は「うさぎ焼き」です。
たい焼きのような見た目ですが、生地に米粉が使われています。

いろいろな味があって迷いましたが、私は「村上紅茶ミルク」を選びました。

「米」うさぎ焼き

ひと口食べてみると、とにかくモチモチ!
今まで食べたことのないような食感で、ほんのり香る紅茶の風味とやさしい甘さ。
温泉街を歩きながら食べる、ご当地おやつにぴったりでした。

無料の足湯「あしゆ 湯足美」でひと休み

月岡温泉街には、無料で楽しめる足湯「湯足美(ゆたび)」があります。

月岡温泉あしゆ湯足袋

源泉は50℃とかなり熱め。
最初は「熱い!」と思いましたが、少しずつ慣れてくると、じんわりと足元が温まって気持ちよくなってきました。
温泉街を歩いたあとの休憩にもぴったりです。

月岡温泉あしゆ

🌿フミメモ
月岡温泉のお店は18時頃に閉店するところが多く、お昼休憩を挟むお店もあります。
支払いは現金のみのお店も少なくないです。

月岡温泉旅館組合のHPはこちら
地図はこちら

宿泊|月岡温泉「摩周」ひとり旅で味わう「何もしない贅沢」

1日目に宿泊したのは「月岡温泉 摩周」です。
シャトルバスの停留所から徒歩5分ほどとアクセスも良く、温泉街散策にも便利な立地でした。

館内に入ると、まず印象的だったのが広々とした明るいロビー。
落ち着いた雰囲気で、大人の温泉宿らしい上品さがあります。

ホテル月岡温泉 摩周ロビー

ロビーにはフリードリンクのサービスもあり、チェックイン後にひと息つきながらゆっくり過ごせました。

月岡温泉ホテル摩周ロビー

観光を詰め込むより、「宿での時間を楽しむ」タイプのひとり旅にぴったり。
一人でも気兼ねなく過ごせる空気感が心地よく、到着した瞬間からリラックスモードになれる宿でした。

客室|和モダンで落ち着くツインルーム

客室へ向かう廊下には部屋ごとに瓦屋根のひさしがあり、旅館らしい風情を感じます。

ホテル摩周客室廊下

宿泊したのは、和室にベッドが置かれた和モダンタイプのツインルーム。
畳の落ち着きがありつつ、ベッドなので過ごしやすい。

ホテル摩周客室ツインルーム

広縁もあり、温泉に入ったあとにのんびり座ってくつろげるのも心地よかったポイント。
モダンな雰囲気の中にもちゃんと“温泉旅館らしさ”が残っていて、ほっとできる空間でした。

ホテル摩周客室ツインルーム

浴衣はやさしいピンク色でかわいらしいデザイン。
こういうちょっとした気分の上がる演出もうれしいですね。

ホテル摩周ゆかた

夕食|ひとりでも気兼ねなく楽しめる個室

月岡温泉は温泉街自体はコンパクトで、夜営業している飲食店はそれほど多くありません。
なので、夕食は宿でゆっくり楽しむスタイルがおすすめです。

食事会場にはオープンスペースもありましたが、私には個室席を用意してくださいました。
ひとり旅だと、こういう気遣いが本当にありがたいんですよね。

ホテル摩周夕食レストラン個室

飲み物の注文やスタッフさんを呼ぶときは、スマホでQRコードを読み込むシステム。
人を呼ぶタイミングを気にしなくていいので、一人でも気楽に過ごせました。

まずは食前酒から。

食前酒
麒麟山伝辛とライムの自家製カクテル

新潟の日本酒「麒麟山」を使ったカクテルです。
私はあまりお酒が強くないのですが、とても飲みやすく爽やかで美味しかったです。

ホテル摩周夕食
食前酒

先付け
朝採り枝豆塩ゆで

ホテル摩周夕食
枝豆

前菜
ほおずきの中にはミニトマトが入っていて、見た目もおしゃれな一品でした。

ホテル摩周夕食
前菜

お造り
新潟県産のお魚のお造り。
新鮮で、ひと口ごとに海の幸の美味しさを感じます。

ホテル摩周夕食
お造り

焼物
太刀魚のオリーブオイル焼きと、佐渡産サザエの雲丹和え焼き。
和食の中に少し洋の要素もあって、お酒にも合いそうな味でした。

ホテル摩周夕食
焼き物

温物
丸茄子と海老真丈のあおさ餡。
やさしい味付けで、ほっとする美味しさ。

ホテル摩周夕食
温物

台物
にいがた和牛しゃぶしゃぶ
ポン酢には、新潟の村上茶が使われているそうです。
さっぱりしつつ風味が良く、お肉も柔らかくてとても美味しかったです。

ホテル摩周夕食
新潟和牛しゃぶしゃぶ

御飯
月岡産コシヒカリ

ホテル摩周夕食
ご飯

やっぱり新潟のお米は美味しい。
お腹いっぱいだったのに、つい食べてしまいました。

デザート

ホテル摩周夕食

新潟県産の食材がたっぷり使われた、季節感のあるお料理ばかり。
どれも丁寧に作られていて、大満足の夕食でした。

個室で自分のペースでゆっくり食事ができたのも、ひとり旅にはとても心地よかったです。

温泉|エメラルドグリーンの「美人の湯」

月岡温泉といえば、やはりこの美しいエメラルドグリーンのお湯。
時間帯によって色合いや輝き方が少し違って見えるので、夜と朝、何度も入りたくなる温泉でした。

硫黄の香りがしっかり感じられ、お湯はとろみのあるやわらかな肌触り。
入った瞬間、「これはお肌によさそう…!」と思うような、まさに“美人の湯”らしい泉質です。
湯上がり後もしばらく体がぽかぽかして、温泉に包まれるような心地よさがありました。

ホテル摩周温泉
月岡温泉 摩周公式HPより
ホテル摩周温泉
月岡温泉 摩周 公式HPより

温泉街自体はコンパクトですが、その分、宿でゆっくり温泉を楽しむ時間がとても贅沢。
「何もしない時間」を味わえるのも、ひとり温泉旅の魅力だなと感じました。

泉質含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
効能神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・ 運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・ くじき・慢性消化器病・痔病・冷え性・ 病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず・やけど・慢性皮膚病・ 虚弱児童・慢性婦人病・糖尿病・ 動脈硬化症・美肌効果

朝食|新潟らしい食材を楽しむ朝ごはん

朝食も夕食と同じ個室席でいただきました。

朝食は、籠膳とおかず類があらかじめ用意されていて、ご飯は白米かおかゆを選べるスタイル。
さらに、サラダやフルーツ、飲み物などはブッフェ形式になっていました。

ホテル摩周朝食
ホテル摩周朝食

新潟らしい食材がたくさん使われていて、朝からかなり豪華。
少しずついろいろ食べられるのもうれしいポイントです。

デザートには、ヨーグルトとパイナップルに、少しだけはちみつをかけていただきました。
ヨーグルトは、新潟で有名な「ヤスダヨーグルト」。
濃厚なのに後味はさっぱりしていて、とても美味しかったです。

ホテル摩周朝食

朝食はしっかり完食。
かなりお腹いっぱいになってしまい、チェックアウトの10時までお部屋でのんびり過ごしていました。

食事は個室でゆっくり楽しめて、お部屋も広々として落ち着きがあり、温泉も比較的空いていて静か。
観光を詰め込むというより「何もしない贅沢」を味わえる宿でした。

50代になってからは、こういう“ただ心地よく過ごせる時間”が旅の満足度を大きく左右する気がします。


新潟ひとり旅2日目│新潟市のレトロな街並みと港町の景色を楽しむ

朝10時頃、月岡温泉を出発して新潟駅へ。
1日目は温泉に浸かってのんびりしたので、2日目は新潟市内を自分のペースで歩いてみることにしました。
昔ながらの商店街を歩いたり、気になる建物をじっくり眺めたり。
この日は、新潟のレトロな街並みと港町らしい景色を楽しみながら、気ままに街歩きをしました。

🌿フミメモ
市内観光には「新潟市観光循環バス」の1日券が便利です。
主要観光スポットを一方向で巡回しています。
私は迷わず1日券を購入しました。

新潟市観光循環バスの情報はこちら

カミフル(上古町商店街)をのんびり散歩

「リノベーションされたおしゃれなお店が並ぶ人気スポット」と聞いて訪れたのが、カミフル(上古町商店街)。
実際に歩いてみると、想像していた“今どきのおしゃれエリア”というよりは昔ながらの商店街という雰囲気でした。

訪れたのは、気温28℃ほどの晴れた土曜日の午後。
人通りはそれほど多くなく、どこかゆったりとした空気感。
少し静かすぎる印象もありましたが、その分、自分のペースでのんびり歩けます。

カミフル

派手な観光地ではありませんが、レトロな空気の中にぽつぽつと新しいお店が混ざっている感じが面白い街でした。

「古町糀製造所」の糀ドリンク

商店街を歩いている途中で見つけたのが「古町糀製造所」。
糀を使ったドリンクや甘酒などを販売しているお店で、外観もおしゃれです。

古町糀製造所

歩き疲れて喉が渇いていたので、定番メニューの冷たい糀ドリンクをいただきました。
やさしい甘さで、体にじんわり染み込む感じ。
暑い日の街歩きの休憩にぴったりでした。

古町糀製造所

カミフルは昔ながらの商店街と古着屋さんや雑貨店などの新しいお店が混在していて、不思議な空気感のあるエリア。
好みは分かれるかもしれませんが、のんびり散歩を楽しみたい人には合うかもしれません。

みなとぴあで新潟の歴史にふれる

続いて訪れたのは「新潟市歴史博物館 みなとぴあ」。
新潟の港町としての歴史や文化を学べる施設で、レトロ建築好きにもおすすめのスポットです。
敷地内は広々としていて、川沿いを散歩するだけでも気持ちのいい場所でした。

旧新潟税関庁舎

幕末に開港した5つの港のうち、当時の建物が現存している唯一の税関庁舎。
国の重要文化財にも指定されています。

旧新潟税関庁舎

白い外観が美しく、港町らしい歴史を感じる建物でした。
中は休憩スペースとして利用されていて自由に見学できます。

旧新潟税関庁舎

新潟市歴史博物館 本館

「みなとぴあ」の本館では、新潟の歴史や港町として発展してきた背景などが展示されていました。
新潟は「お米と日本酒」のイメージが強かったのですが、実は港町として栄えてきた歴史も深く、見応えがありました。

新潟市歴史博物館本館

旧第四銀行住吉町支店

みなとぴあの中で、個人的に一番印象に残ったのが「旧第四銀行住吉町支店」です。
レトロ洋館好きには、かなり楽しめる建物でした。

旧第四銀行住吉町支店

1階には昔の銀行カウンターが残っていて、現在はレストランとして利用されています。
高い天井やクラシカルな内装、床のタイルなど、細かいところまで見ていると時間を忘れてしまいそう。

旧第四銀行住吉町支店
旧第四銀行住吉町支店

中二階には当時の金庫、2階には会議室や応接室があり、さらに奥には和室もあります。

旧第四銀行住吉町支店
旧第四銀行住吉町支店
旧第四銀行住吉町支店
旧第四銀行住吉町支店

洋風の廊下の先に和室があるので、不思議な組み合わせなのですが、それがまたこの建物ならではの魅力。

旧第四銀行住吉町支店

静かな館内をひとりでゆっくり見学できたのも、私には心地よかったです。

朱鷺メッセ展望室から新潟の景色を一望

続いて向かったのは「朱鷺メッセ」。
朱鷺メッセは、信濃川沿いに建つ新潟のランドマーク。
対岸から見ると、大型客船のような特徴的な姿をしています。

朱鷺メッセ

信濃川ウォーターシャトル

そして、この日のちょっとしたハイライトがウォーターシャトルでした。
朱鷺メッセから乗船し、25分の周遊コースへ。

信濃川ウォーターシャトル

船は窓が大きく、水面近くから景色を眺められるのが魅力。
船内も広々していて、トイレや売店もあり快適です。

信濃川ウォーターシャトル

船に乗り込んでみると、なんとこの日の乗客は私ひとり。
「え、貸切なの?」と少し驚きましたが、せっかくなので遠慮なく景色を独り占め(笑)。
水面近くから見る新潟の街並みは、歩いているときとはまったく違って見えます。
川風に吹かれながら、ただぼんやり景色を眺める25分。

萬代橋

途中では萬代橋の下を通過します。橋を下から間近に見られるのも船ならでは。
デッキから眺める信濃川も迫力満点。
“日本一の大河”といわれるだけあって、本当に川幅が広くて驚きました。

信濃川ウォーターシャトル

観光というより、「新潟の街を水上から眺める時間」といった感じで、思いのほか癒されました。

▶信濃川ウォーターシャトルの公式サイトはこちら

Befcoばかうけ展望室

朱鷺メッセ31階には「Befcoばかうけ展望室」があります。
地上125メートルから新潟市内を一望できる展望室で、なんと入場無料。
“ばかうけ”で有名な栗山米菓が命名権を取得したことで、このユニークな名前になったそうです。

南側には新潟市街の景色。

ばかうけ展望室

北側には、日本海と信濃川がつながる風景が広がります。

ばかうけ展望室

港町らしい景色を高い場所から眺めていると、「新潟って川と海の街なんだな」と実感しました。

展望室にはレストランや売店もあり、景色を眺めながらゆっくり休憩することもできます。
観光の合間に立ち寄るのにぴったりのスポットでした。

▶ばかうけ展望室の公式サイトはこちら

「とんかつ政ちゃん」で新潟名物・タレかつ丼

2日目の夕食は新潟のソウルフード「タレかつ丼」を食べに行きました。

訪れたのは、新潟駅近くにある人気店「とんかつ政ちゃん」。
地元の人にも観光客にも人気のお店です。

注文したのは、定番のタレかつ丼(並)とお味噌汁。

とんかつ政ちゃん タレカツ丼

新潟のタレかつ丼は卵でとじるタイプではなく、薄めのとんかつを甘辛い醤油ダレにくぐらせてご飯にのせるスタイル。
衣はカリッとしていてお肉もやわらか。
見た目より脂っこさがなく、とても食べやすかったです。
タレも濃すぎず、ご飯がどんどん進む味。
「これは人気なのも納得…!」と思いました。

並サイズはとんかつ4枚。
メニューには3枚・2枚サイズもあり、隣の女性が3枚を注文していたので「4枚は多いかな?」と少し不安になったのですが、気づけばぺろりと完食していました(笑)

店内はカウンター席も広めで、おひとりさまのお客さんも多め。
女性ひとりでも入りやすく、落ち着いて食事を楽しめたのも良かったです。

お店の情報は下記サイトで確認してください。
▶とんかつ政ちゃん公式サイトはこちら
▶食べログはこちら

新潟駅近ホテル「ホテルグローバルビュー新潟」に宿泊

2日目に宿泊したのは、新潟駅からすぐの「ホテルグローバルビュー新潟」。
このホテルを選んだ理由は、駅から近く観光や移動に便利なことと、朝食の口コミがよかったこと。

1日歩き回ったあとの宿なので、アクセスのよさはやっぱりありがたいポイントです。

客室|シックで落ち着いたダブルルーム

宿泊したのはダブルルーム。
新潟の地図がデザインされたアートが印象的な、シックで落ち着いた雰囲気のお部屋でした。

ホテルグローバルビュー新潟
ダブルルーム客室
ホテルグローバルビュー新潟

バスルームはややコンパクトですが、大浴場があるので特に不便は感じませんでした。
部屋着とスリッパのまま大浴場へ行けるのもラクでありがたいポイント。

一方で、アメニティは必要最低限。
タオル・シャンプー類・歯ブラシ以外は有料で、ヘアブラシも有料だったので、必要なものはあらかじめ確認しておくと安心です。

駅近ホテルらしい機能的なつくりですが、館内はきれいで、ひとりでも気楽に泊まれるホテルでした。

朝食ビュッフェ|新潟名物を少しずつ楽しむ

このホテルで楽しみにしていたのが、新潟の食材を使った朝食ビュッフェ。
せっかく米どころの新潟に来たので、この日は和食中心にいただきました。

ホテルグローバルビュー新潟
朝食ブッフェ

やっぱり印象的だったのは、新潟のコシヒカリ。
もっちりしているのに柔らかすぎず、しっかり粒感もあって本当に美味しい。

佐渡産の甘えびやのどぐろ、栃尾揚げ、タレカツなど、新潟名物を少しずつ楽しめるのもうれしかったです。
個人的には大好きな栃尾揚げが食べられて大満足。

デザートには、「ヤスダヨーグルト」と笹団子と雪の下にんじんジュースを。

ホテルグローバルビュー新潟
朝食ブッフェ

駅前のホテルなので、チェックアウト後に荷物を預けて、そのまま身軽に観光できるのも便利。
新潟市内を観光する旅なら、移動のしやすさと朝食の楽しみを両方味わえる、使いやすいホテルでした。


新潟ひとり旅3日目│萬代橋・沼垂テラスとCoCoLo新潟で最後まで楽しむ

最終日は午後から雨予報。
午前中に少しだけ街歩きをして、午後は新潟駅の「CoCoLo新潟」でゆっくり過ごすことにしました。

萬代橋を歩いてみる

新潟を代表する景色といえば、やっぱり萬代橋。
国の重要文化財にも指定されている、石造りの美しい橋です。

前日にウォーターシャトルやバスから何度も見ていたのですが、
「やっぱり自分の足で渡ってみたい」と思い最終日に改めて訪れました。

現在の橋は1929年に架け替えられた3代目。
レトロな街灯も雰囲気があって、夜にライトアップされた姿もきれいなんだろうなと思いました。

萬代橋
萬代橋

橋の上からは、前日に訪れた朱鷺メッセも見えます。

萬代橋から見た信濃川

信濃川をゆっくり眺めながら歩いていると、新潟の街が川とともにあることを実感します。

萬代橋から見た信濃川

新潟は大きな川と街が近く、歩いているだけでも“水の都”らしさを感じる街でした。

沼垂テラス(ぬったりテラス)を散策

続いて向かったのは、沼垂テラス。
昭和レトロな商店街をリノベーションしたエリアで、カフェや雑貨店が並ぶスポットとして紹介されています。

ただ、私が訪れた日は雨模様だったこともあり、閉まっているお店が多め。
日曜日のお昼でしたが、人通りも少なく、かなり静かな雰囲気でした。

沼垂テラス

レトロな街並み自体はおしゃれなのですが、個人的には少し入りづらさも感じてしまい、今回は短時間だけ散策して駅へ戻ることにしました。
営業日や時間帯によっても印象が変わりそうなので、訪れる前にお店の営業状況をチェックしておくと安心です。

▶沼垂テラスの公式HPはこちら

CoCoLo新潟でお土産&新潟グルメ

午後からは雨が強くなってきたので、新潟駅直結の「CoCoLo新潟」でゆっくり過ごすことにしました。

CoCoLo新潟は、2024年にリニューアルオープンした大型商業施設。
飲食店だけでなく、新潟土産のお店も充実していて、新潟の名物やグルメをまとめて楽しめます。
観光の最後に立ち寄るにはとても便利な場所でした。

館内には、日本酒の利き酒で有名な「ぽんしゅ館」もあります。
私はお酒が飲めないので利き酒はしませんでしたが、お土産コーナーを見るだけでもかなり楽しい!

新潟らしく、ご飯のおともやおせんべいなどの種類も豊富で、結局お土産はほとんどぽんしゅ館で購入しました。

▶ぽんしゅ館の公式サイトはこちら
▶CoCoLo新潟の公式サイトはこちら

ヤスダヨーグルト

CoCoLo新潟のイーストサイドには、「ヤスダヨーグルト」のショップがあります。
ヨーグルトだけでなく、ソフトクリームやスイーツのイートイン、グッズ販売などもあり、人気のお店でした。

私は、ソフトクリームの下にワッフルが入ったスイーツを注文。

ヤスダヨーグルト

ミルク感は濃厚なのに、後味はさっぱり。
新潟に来てから何度もヤスダヨーグルトを食べましたが、やっぱり美味しいです。

▶ヤスダヨーグルトの公式サイトはこちら
▶食べログはこちら

ばかうけSTATION

駅改札近くのお土産エリアには「ばかうけSTATION」もありました。
新潟名物のおせんべい「ばかうけ」のショップで、揚げたての揚げ餅を販売しています。

フレーバーは5種類ほどあり、私は期間限定の「枝豆風味」を選びました。

ばかうけSTATION
揚げたて揚げ餅

揚げたてなので普通のおかきよりもちょっと柔らかい感じ。
軽いのであっという間に食べてしまいました。
小腹が空いた時のおやつにもぴったりです。

▶ばかうけステーションのぐるなびはこちら

「ことぶき寿司 c/o まいもん寿司」で新潟のお寿司

新潟に来たからには、やっぱりお寿司も食べたい。
雨がかなり強かったこともあり、CoCoLo新潟の中にある「ことぶき寿司 c/o まいもん寿司」へ行きました。
新潟の人気寿司チェーン「ことぶき寿司」と、金沢の人気店「まいもん寿司」のコラボ店舗だそうです。

私が注文したのは日替わりの「おすすめ9貫盛り」
この日のおススメのネタが「うに」だったのでうにが入っているセットにしました。
大好きなホタテも入っていて、かなり満足度の高い内容です。

ことぶき寿司c/oまいもん寿司
おすすめ9貫盛り

さらに新潟産のあじを追加

ことぶき寿司c/oまいもん寿司
新潟産あじの握り

どのネタも新鮮で、とても美味しかったです。
本当はのどぐろも食べたかったのですが、お腹いっぱいで断念…。
新潟グルメ、最後まで誘惑が多すぎました。

🌿フミメモ
回転寿司ではないので、最初は「ひとりでカウンター寿司は少し緊張するかも…」と思ったのですが、こちらのお店はタブレット注文式。
カウンター席にはおひとりさまのお客さんも多く、自分のペースで気兼ねなく注文できるのでひとりでも入りやすかったです。

ちなみに12時台はかなり並んでいて、店の外にも20組近く待っているように見えましたが、13時過ぎに行くと待ちは4組ほど。
ランチ時間を少し外すのがおすすめです。

お店の最新情報は下記サイトでご確認ください。
▶ことぶき寿司c/oまいもん寿司の公式サイトはこちら
▶食べログはこちら

「新潟おにぎり 笑ん結」でおにぎりを購入

帰りの新幹線に乗る前に「新潟おにぎり 笑ん結」で夕食用のおにぎりも購入しました。

選んだのは一番人気の「卵黄・豚そぼろ煮の岩のりおにぎり」と「揚げない唐揚げ」。

笑ん結の新潟おにぎり

おにぎりはかなり食べ応えがあり、お米も海苔も本当に美味しい。
シンプルな食べ物だからこそ“お米の美味しさ”がよく分かります。
他にも気になるメニューがたくさんあって、「もっといろいろ食べてみたかったな」と思いました。

▶笑ん結の公式サイトはこちら
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最後まで新潟グルメをしっかり満喫して、大満足の旅になりました。
私はお酒がまったく飲めないので、日本酒好きな人に比べると楽しみ方は少し違うかもしれません。

それでも、へぎそば、タレかつ丼、お寿司、おにぎり、ヤスダヨーグルトなど、お酒を飲まなくても新潟にはおいしいものがたくさん。

2泊3日では食べきれないほどだったので、次に来ることがあれば、今回食べられなかったものもいろいろ味わってみたいです。

この旅を終えて

今回の新潟ひとり旅は、温泉、街歩き、美味しいごはん――どれも“ゆっくり楽しむ”のにちょうどいい旅でした。

月岡温泉では、硫黄の香りに包まれながら何度も温泉に入り、宿でのんびり過ごす時間を満喫。
新潟市内では、港町らしい景色やレトロな建物を眺めながら、自分のペースで街を歩きました。

そして何より、新潟は本当にごはんが美味しい。
お米、お寿司、へぎそば、タレかつ丼、おにぎり、スイーツまで、最後まで「次は何を食べよう」とワクワクしっぱなしでした。

今回の旅では、観光地をたくさん巡るというより、温泉に入って、美味しいものを食べて、少し街を歩いて、ぼんやり景色を眺める。
そんなふうに、自分のペースで過ごす時間の心地よさを改めて感じました。

新潟は、ひとりでも気負わず楽しめる場所が多く、温泉でゆっくりしたいときにも、街歩きやグルメを楽しみたいときにもぴったり。
「ちょっと疲れたから、ゆっくり旅をしたい」
そんなときに、新潟はまた訪れたくなる、私にとって“心を整える旅先”になりました。

47都道府県ひとり旅チャレンジ🌿

47都道府県ひとり旅チャレンジ11県目達成!
次はどこに行くのかお楽しみ~!

今回訪れた都道府県新潟県
現在の達成数11/47県

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