岐阜県ひとり旅|飛騨高山と白川郷を巡る2泊3日【47都道府県ひとり旅#6】

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ひとり旅

「50歳になったら、何か新しいことを始めたい。」
そう思って始めたのが、47都道府県ひとり旅チャレンジです。
行き先は毎回くじ引きで決定。
ダーツの旅のようなワクワクを楽しみながら、日本全国を自分のペースで巡っています。

今回選ばれた旅先は岐阜県

岐阜といえば、江戸時代の面影を残す「飛騨高山の古い町並み」や、世界遺産の「白川郷」
歴史ある町並み、温泉、郷土料理など、ゆっくり時間をかけて味わいたい魅力がたくさんある場所です。

実際に岐阜を旅してみると、ひとりだからこそ気になる場所で立ち止まり、疲れたら休み、自分のペースで楽しめる心地よさを感じました。

今回は、2泊3日で高山と白川郷を巡った岐阜ひとり旅をご紹介します。
食べ歩きグルメ、古い町並み、世界遺産の風景、そして宿泊したホテルの様子まで。
50代女性ひとりでも楽しめたリアルな旅の記録です。

今回の旅データ

ゴールデンウイーク中の旅行でしたが、観光地は散策中心なのでひとりでも気にならず楽しめました。
アクセスと施設の充実度で選んだホテルはファミリー客が多く、食事の時間は少し気を使いました。
ひとり旅向けのホテル選びの大切さを感じました。

項目内容
エリア岐阜県
旅のスタイル2泊3日
交通手段電車・バス
おひとりさま難易度★★☆☆☆
歩く度★★★☆☆
旅行した月5月
おすすめ季節春・秋・冬

岐阜2泊3日の旅ルート

日程行程ひとり旅ポイント
1日目名古屋 → 高山到着 → 古い町並み散策・食べ歩き → 高山陣屋見学 → 宿泊17時に閉店するお店が多い
2日目定期観光バスで五箇山&白川郷ツアー → ホテルへ戻る定期観光バスで効率よく
3日目チェックアウト → ランチ飛騨そば → 飛騨の里見学 → 高山駅で駅弁購入 → 帰路最後に駅弁で締めくくると旅の余韻が残る

高山駅を拠点にすると、公共交通だけでも周辺観光を組みやすく、車なしのひとり旅でも動きやすいエリアでした。

ひとり旅1日目│飛騨高山の古い町並みを散策&食べ歩き

高山駅から徒歩約15分の「古い町並み」は、飛騨高山観光で外せない人気スポットです。
古い町家が立ち並ぶ風景を眺めながら、飛騨牛グルメの食べ歩きやカフェ巡りが楽しめます。
ひとりでも気兼ねなく散策できるので、のんびり街歩きを楽しみたい方にもおすすめです。

飛騨高山古い町並み

飛騨高山名物を食べ歩き

古い町並みには飛騨牛グルメをはじめ、五平餅やコロッケなど食べ歩きが楽しめるお店がたくさん並んでいます。
散策しながら少しずつ味わえるので、ひとり旅でも気軽にご当地グルメを満喫できます。

飛騨牛大玉焼き「木の実」

古い町並みへ向かう途中にある「木の実」は、雑貨店とテイクアウトグルメが楽しめるお店です。

名物の「飛騨牛大玉焼き」は、飛騨牛やうずらの卵、小エビなど具材がたっぷり。外はふんわり、中はボリューム満点で見た目以上に食べ応えがありました。

「木の実」飛騨牛大玉焼き

ポン酢ベースのさっぱりした味付けなので、食べ歩きの最初の一品にもぴったりです。

お店の詳細は下記サイトから
▶「木の実」公式サイトはこちら
▶食べログはこちら

飛騨牛コロッケ「じゅげむ」

古い町並みの通り沿いの一角にあるお土産屋さん「じゅげむ」
揚げたてでサクサクの「飛騨牛入りコロッケ」をいただきました。

「じゅげむ」飛騨牛コロッケ

他にも飛騨牛の串焼きやメンチカツなど食べ歩きメニューが豊富で何を食べるか迷いましたがコロッケを選んで正解でした。

お店の詳細は下記のサイトから
▶じゅげむ公式サイトはこちら
▶食べログはこちら

飛騨牛握りずし「こって牛」

高山に来たら一度は食べたいのが「こって牛」の飛騨牛握り。

A5ランク飛騨牛を使った3種盛りは、口に入れた瞬間に脂の甘みが広がります。
えびせんの上にのっているので食べ歩きしやすく、店内のイートインスペースでゆっくり味わえるのもうれしいポイントです。

「こって牛」飛騨牛握りずし

行列のできる人気店ですが、回転が早いので思ったより待ちませんでした。

お店の詳細は下記サイトから
▶こって牛公式サイトはこちら
▶食べログはこちら

五平餅「さん陣」

中部山岳地方の郷土料理の五平餅
店先で焼いている香ばしいにおいにひかれて思わず購入。

「さん陣」の五平餅は粒の食感が残っていて醤油ベースのタレは甘くなく、もちもちした柔らかい醤油せんべいのようでした。

「さん陣」五平餅

五平餅はお店によってタレの味や食感が違うそうなので他のお店でも試してみたくなりました。

お店の情報は下記サイトから
▶食べログはこちら

🌿フミメモ
食べ歩きにはウェットティッシュが欠かせません。

高山陣屋を見学

古い町並みから徒歩5分ほどの場所にある高山陣屋
江戸時代の代官所がそのまま残る全国でも珍しい史跡です。

仕事の場所だった「執務空間」、生活の場所だった「居住空間」、今は資料館になっている「米蔵」を見学できます。

当時の暮らしや仕事の様子を見られるので、歴史好きな私としては外せない場所です。

高山陣屋

地役人が執務をした「御用場」

高山陣屋 御用場

「女中部屋」

高山陣屋 女中部屋

「台所」
代官・郡代とその家族の食事を用意するところ。

高山陣屋 台所

「大広間」
重要な年中行事などで使用されていた高山陣屋で最も広い部屋

高山陣屋 大広間

「御白州」
取り調べを行ったり、判決を言い渡した場所。
拷問の道具などもあります。

高山陣屋 御白州

「御蔵」
年貢米を収納した場所

高山陣屋 御蔵

江戸時代の生活を想像しながら興味深く見学。気が付くと1時間程たっていました。
自分のペースでゆっくり見学できるのもひとり旅の良い所です。

🌿フミメモ
靴を脱いで見学するのですが、特に日陰になっている米蔵は足元が冷えました。
靴下を履いていくことをお勧めします。

高山陣屋の詳細は公式サイトで確認ください。
▶公式サイトはこちら

「飛騨版画喫茶ばれん」でひと休み

たくさん歩いたあとに立ち寄ったのが「飛騨版画喫茶ばれん」
店内には飛騨版画が飾られ、落ち着いた和の雰囲気の中でゆっくり過ごせます。

飛騨版画喫茶ばれん

「抹茶パフェ」をいただきました。

「飛騨版画喫茶ばれん」抹茶パフェ

抹茶パフェを食べながら窓の外の町並みを眺めていると、旅の時間がゆっくり流れていくようでした。

お店の情報は下記のサイトから
▶食べログはこちら

宿泊│高山グリーンホテル

飛騨高山の観光施設やお店、カフェなどは16〜17時に閉店するところが多めです。
飲食店も18時頃から営業を始めるお店が多いため、夕食までの時間をどう過ごすかが意外と悩みどころでした。
そこで今回は、温泉や館内施設が充実したホテルを選び、夕食もホテルで予約しました。

客室│桜凛閣コンフォートダブル

今回宿泊したのは、新館にある「桜凛閣 コンフォートダブル」のお部屋です。
ダブルベッドにソファスペースもあり、ひとりで泊まるには十分すぎる広さでした。
洗面所やトイレなどの設備も新しく、快適に過ごせます。

高山グリーンホテル 客室
コンフォートダブル

ホテル内はレストランを含めて全館スリッパ・作務衣で利用できるのも嬉しいポイント。
観光でたくさん歩いたあとも、リラックスしてゆっくり過ごせました。

飛騨物産館(ホテル内のお土産ショップ)

私がこのホテルを選んだ理由のひとつが、ホテル内にある飛騨地方最大級のお土産ショップ「飛騨物産館」です。

古い町並みエリアのお店は16時頃に閉店するところが多いですが、「飛騨物産館」は朝7:00から夜22:00まで営業しています。
出発前や観光から戻ったあとでもゆっくり買い物ができ、荷物を持って移動しなくていいのも便利でした。

高山グリーンホテル 飛騨物産館

私は今回の旅行のお土産をすべてここで購入しました。
品揃えも豊富なので、時間を気にせずお土産選びを楽しめます。

天然温泉

このホテルを選んだもうひとつの理由が、天然温泉です。
大浴場が2か所あり、観光を終えて少し早めにホテルへ戻り、のんびり過ごす時間も楽しみのひとつでした。

広い湯船で旅の疲れをゆっくり癒せるので、2泊以上の滞在にもぴったりです。

源泉名飛騨高山温泉 天領の湯
泉質ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性-弱アルカリ性-低温泉)
効能神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
打ち身、くじき、慢性消化器病、痔痛、冷え性、
病後回復期、疲労回復、健康増進

1日目夕食 「飛騨の味覚懐石」

ホテルの夕食は、和食・フレンチ・中華・ブッフェから選べます。
夕食は事前予約制なので、宿泊予約の際に夕食付きプランを選んでおくのがおすすめです。

1日目は和食レストランで、「飛騨の味覚懐石」をいただきました。

前菜

高山グリーンホテル 夕食
飛騨の味覚懐石

南瓜玉蒸しと鮎の塩焼き

高山グリーンホテル 飛騨の味覚懐石
鮎の塩焼き

鮎の塩焼きは焼きたてで香ばしく、岐阜らしさを感じられる一品でした。
一品ずつゆっくり提供されるので、観光で歩き回ったあとでも落ち着いて食事を楽しめます。

飛騨牛陶板焼き

高山グリーンホテル 飛騨の味覚懐石
飛騨牛陶板焼き

楽しみにしていた飛騨牛は、脂の甘みがあってとても柔らかいお肉でした。
昼間は食べ歩きでも飛騨牛を味わいましたが、陶板焼きでいただく飛騨牛はまた違った美味しさがあります。

コース全体のボリュームもしっかりあり、最後にはかなりお腹いっぱいに。
ホテルでゆっくり夕食を楽しみたい人には満足度の高い内容でした。

2日目朝食│和定食

朝食は和定食」または「ブッフェ」から選べます。
1日目の朝は、せっかく岐阜まで来たので郷土の食材を味わえる和定食を選びました。

ボリュームがあり、朝からとても豪華な内容です。
小鉢がたくさん並んでいて少しずついろいろな料理を楽しめるのも嬉しいポイント。

高山グリーンホテル 朝食
和定食

特に飛騨豚のしゃぶしゃぶが美味しく、お肉がやわらかくて朝から贅沢な気分になれました。
観光前にしっかり食べられるので、1日元気に歩き回れます。

テーブルに置かれていたメニューには、料理のイラストが描かれていました。
あまりにも素敵だったので、旅の記念に持ち帰りました。

高山グリーンホテル 朝食 和定食

翌日はブッフェも利用しましたが、個人的には和定食のほうが満足度は高かったです。

2日目夕食│飛騨牛ステーキのフレンチコース

2日目の夕食は、1日目とは雰囲気を変えてフレンチのコースにしました。
せっかくホテルに2泊するので、夕食も違う料理を楽しみたいと思ったのと、飛騨牛のステーキを食べてみたかったからです。

前日の和食は飛騨の味覚を楽しむ懐石料理でしたが、2日目はひとりで静かにコース料理を楽しみました。
観光で歩き回った後にホテルでそのまま食事ができるのは、ひとり旅にはやっぱりラクですね。

前菜 鯛のカルパッチョ
さっぱりしていて、コースの最初にちょうどいい一皿でした。

高山グリーンホテル 夕食
フレンチコース 前菜

筍のフラン
旬の筍を使った春らしい一品。
料理を少しずつ楽しめるのも、コース料理のいいところですね。

高山グリーンホテル 夕食
フレンチコース

魚のポワレマスタードソース
魚の名前は……忘れてしまいました(笑)
ソースがとても美味しかったです。

高山グリンホテル 夕食
フレンチコース

飛騨牛ステーキ 赤ワインソース
そして、この日の夕食で一番楽しみにしていた飛騨牛ステーキ。

高山グリーンホテル 夕食
フレンチコース 飛騨牛ステーキ

お肉はとても柔らかくて美味しい!
前日の懐石料理でも飛騨牛を食べましたが、陶板焼きとはまた違って、ステーキでいただくとちょっと贅沢な気分になります。

デザート
デザートまで美味しくいただいて、かなりお腹いっぱいになりました。

高山グリーンホテル 夕食
フレンチコース デザート

2泊したので夕食を和食とフレンチで変えてみましたが、ホテルに泊まりながら夕食の楽しみ方も変えられるのはよかったです。
観光から戻ったあとに外へ食べに行かなくても、ホテルでゆっくり食事ができるので、ひとり旅にも使いやすいホテルだと思いました。

3日目朝食│ブッフェ

3日目の朝食はブッフェにしました。
和食・洋食どちらも揃っていて、朴葉味噌など岐阜の郷土料理も並んでいます。
いろいろな料理を少しずつ食べたい人には、ブッフェのほうが楽しめそうです。

2日目が和定食だったので洋食を中心に選んでみました。

高山グリーンホテル 朝食ブッフェ

ただ、2日目に食べた和定食がとても美味しかったので、個人的には和定食のほうがおすすめ。
特に朝はゆっくり食事をしたい私には、料理を取りに行く必要がなく、落ち着いて食べられる和定食のほうが満足度が高かったです。

ブッフェはファミリー客も多く、時間帯によっては少し賑やかな印象でした。
ゆっくり朝食を楽しみたい人や和食が好きな人なら、ブッフェより和定食がおすすめですよ。


温泉、お土産処、レストランが充実していて、観光後もホテルでゆっくり過ごせました。
特にひとり旅では夜の時間を持て余しがちですが、高山グリーンホテルなら館内だけでも十分楽しめます。
高山駅から徒歩圏内でアクセスも良く、ひとり旅にもおすすめできるホテルでした。


ひとり旅2日目│世界遺産・白川郷&五箇山

「白川郷・五箇山の合掌造り集落」は世界遺産に登録されています。

世界遺産が好きな私としては、高山まで来たならここは絶対に行きたい!
今回は、白川郷と五箇山を効率よく観光できる「定期観光バス」を利用しました。

朝8:30に高山駅前を出発して、五箇山、白川郷を観光。
16:00~17:00頃に高山駅へ戻ってくるコースです。
バスにはガイドさんが同行しますが、現地では自由散策。
昼食もついていません。

ガイドさんがバスの中で、トイレの場所や見学できる施設、効率よく観光するポイントなどを教えてくれるので、初めてでも安心でした。

定期観光バスは席が空いていれば当日予約もOK。
運行日や料金などは「濃飛バス」の公式サイトで確認してみてください。
▶公式サイトはコチラ

五箇山・相倉集落

高山からバスで1時間半くらい。
最初に向かったのは、富山県南砺市にある相倉集落です。

五箇山

日本昔話の世界に入り込んだみたい。
山に囲まれた集落の中に合掌造りの家が並んでいて、歩いているだけでも楽しいです。
しかも、ここは昔の建物を保存しているだけではなく、今も普通に人が暮らしている集落なんですよね。

五箇山

合掌造りの住宅の中を見学できるところもあります。
有料ですが、せっかくなので入ってみました。

勇助

五箇山 合掌造り住宅 勇助

中に入ってまず気になったのが囲炉裏
実際に火が入っていて、家の中には煙の匂いが漂っています。
この煙でいぶされた木材は耐久性が高くなるそうで、豪雪地帯の合掌造りの家を守る役割もあったんですね。

そして、合掌造りといえば養蚕も欠かせません。
農業にはあまり向かない土地だったため、この地域では養蚕が盛んに行われていました。
屋根裏のような2階部分が養蚕の作業場として使われていたそうです。

五箇山 合掌造り住宅 勇助

床を見ると、囲炉裏の煙が上に上がっていくように隙間があいています。
こういうところを実際に見られるのが、古い建物を見学する楽しさですね。

▶五箇山観光情報サイトはこちら

白川郷

五箇山からバスで30分ほどで白川郷へ。
五箇山の相倉集落に比べると、白川郷はかなり大きな集落。
合掌造りの家があちこちに見えて、歩いているだけでもワクワクします。

せっかくなので、内部を見学できる合掌造り住宅にも入ってみました。

神田家

まずは神田家へ。
江戸時代に名主(庄屋)を務めた和田家から分家したのが、神田家の始まりだそうです。

白川郷 神田家

1階には囲炉裏があり、ここも実際に火が入っていました。
中に入ると、まず煙の匂いがします。
「合掌造りの家に来た!」って感じがしました。

白川郷 神田家

奥には座敷があり、立派な仏壇のある仏間もあります。

そして上の階へ。
2階と3階は、かつて養蚕の作業場として使われていた場所です。

白川郷 神田家
白川郷 神田家

さらに4階まで上がることができます。
ただし、階段がかなり急!
上りよりも下りるほうが怖かったです(笑)。

白川郷 神田家

合掌造りの建物を実際に中から見てみると、昔の人がこの土地の気候に合わせて暮らしを工夫していたことがよく分かります。
そして、合掌造りは金属の釘を一切使わずに建てられているというのも驚き。

こういう話を知ってから実物を見ると、すごい建物だなぁと感動します。

和田家

次に見学したのは白川郷で一番大きな合掌造り住宅「和田家」です。
江戸時代に名主(庄屋)を務めた名家で、現在も住居として使われています。
そのため、内部は一部のみ公開されています。

白川郷 和田家

神田家よりもかなり広いですが、内部の造りはよく似ています。
見学できるのは1階と2階。
神田家と違って、囲炉裏は展示のみで火は入っていませんでした。

白川郷で食べ歩き

白川郷に着いたのはちょうどお昼ごろ。
今回利用した定期観光バスは昼食がついていないので、自由散策の時間に自分で食べます。

ここでガイドさんから、ちょっとしたアドバイスが。
「白川郷は飲食店がそれほど多くないので、並ぶことがあります。食べ歩きもおすすめですよ」
とのこと。
ガイドブックに載っているお店を探して並んでしまうと、集合時間に間に合わなくなることもあるそうです。

私はひとりなので時間を気にしながらお店を探すより、散策しながら気になったものを食べることにしました。


飛騨牛まん

飛騨牛まんは、甘じょっぱい飛騨牛の餡が入った肉まん。
思っていたよりボリュームがあって、これひとつでかなりお腹いっぱいになりました。

飛騨牛まん

五平餅とみたらし団子

みたらし団子は、関東で食べるものとはちょっと違います。
醤油ダレですが、あまり甘くないタイプ。

そして「自家製のクルミ入りタレ」という看板に惹かれて、五平餅も購入。
高山で食べた五平餅より少し甘めで、ご飯がしっかり潰されていてモチモチしていました。

五平餅 みたらし団子

どぶろくアイス

最後は、バスガイドさんがおすすめしてくれた「どぶろくアイス」
どぶろくは白川郷の名物だそうです。

アイスはノンアルコールなので、お酒が苦手な私でも大丈夫。
さっぱりした味で、食べ歩きの最後にちょうどよかったです。

どぶろくアイス

荻町城跡展望台

そして白川郷といえば、ガイドブックなどでよく見るこの景色!
白川郷の集落を一望できる「荻町城跡展望台」です。
ここも今回の定期観光バスのコースに含まれていました。

白川郷 荻町城跡展望台

集落から徒歩20分ほどと書かれていますが、山の上にあるので歩いて行くのは結構大変そう。
集落から展望台まではシャトルバスもあるそうなので、歩くのが大変な場合は利用するのがよさそうです。

実際に上から眺めてみると、合掌造りの家々が並ぶ景色が一望できて、「白川郷に来た~!」という感じ。
写真で見るのとはまた違って、実際に見るとやっぱり感動しました。

五箇山と白川郷、世界遺産を2か所めぐることができて大満足な1日でした。

🌿フミメモ
ひとりで白川郷・五箇山を観光するなら定期観光バスはかなり便利。
荷物もバスに置いておけるのでラクチン。
朝から一日観光して、帰りのバスでゆっくり眠れたのもよかったです。

▶白川郷観光協会公式サイト

ひとり旅3日目│飛騨の里と飛騨そばで旅のしめくくり

最終日の3日目は、チェックアウトぎりぎりまでホテルでのんびりしていました。
歩く観光が多いので、最終日にホテルでゆっくりして、自分のペースで過ごせるのもひとり旅のいいところです。

ランチ│飛騨そば「手打ちそばながせ」

飛騨地方は高冷地で、そばの栽培に適した土地だったことから、「飛騨そば」も名物です。
高山駅から古い町並みに向かって歩いている途中、たまたま「手打そば」という看板が目に入って、入ってみたのが「ながせ」です。

手打ちそばながせ

本当は「天もりそば」が食べたかったのですが、朝ごはんを食べすぎてお腹が「もう無理」と言っているので(笑)、「もりそば」にしました。

手打ちそばながせ もりそば

冷たいお蕎麦には「めかぶ塩」で食べるのもおすすめとのこと。
さっそく塩で一口食べてみると、そばの甘さが引き立つ感じがして、つゆで食べるよりこっちのほうが好きかも。

そして、こちらのお店の「そば湯」がトロトロで、ポタージュスープみたいなんです。
普通のそば湯ではなく、そば粉をお湯でといているそうです。
お店の方にすすめられて、1杯目はつゆの残りで、2杯目はめかぶ塩でいただきました。
なんとなく入ったお店だったけど、ここは当たりでした!

お店の情報はサイトで確認ください
▶食べログはこちら

飛騨の里

「飛騨の里」は高山駅からバスで15分ほどのところにある野外博物館です。
江戸時代から明治初期に建てられた古民家が移築されていて、昔の飛騨の里山の暮らしを見ることができます。
実際に家の中に入って見学できるのですが、家の中はすべて土足厳禁なので、脱ぎやすい靴で行くのがおすすめです。

飛騨の里

江戸時代の農家
土間が生活の中心だったそうです。

飛騨の里
飛騨の里

名主のお家
広くて立派ですね。

飛騨の里
飛騨の里

わらぶき屋根のお家も

飛騨の里

家の中も当時の暮らしがわかるように再現されています。

飛騨の里

昔の人がどんなふうに暮らしていたのかがわかって、とても興味深く見学しました。

飛騨の里内には飲食店はなく、自動販売機と休憩スペースのみです。
高山駅からバスで15分ほどですが、バスが1時間に2本しかないのでご注意を。

詳しい情報は公式サイトから
▶飛騨の里公式サイトはこちら

🌿フミメモ
建物好きの私には、かなり楽しめる場所でした。
古民家を見ているだけでも飽きないし、組みひもづくりなどの体験教室もあって、時間があればもっとゆっくりしたかったです。
今回は帰りの電車の時間があるので、後ろ髪を引かれながら早めに退散しました。

高山駅で駅弁を購入

旅のしめくくりに帰りの新幹線で食べる駅弁を購入しました。
「飛騨牛しぐれずし」

飛騨牛しぐれ寿司
飛騨牛しぐれ寿司

すし飯の上に、飛騨牛のしぐれ煮とローストビーフがのっていてなかなか豪華な駅弁です。

最後まで飛騨グルメを楽しんで、3日間のひとり旅は終了。
食べて、温泉に入って、世界遺産も見て……
自分のペースで楽しめた、充実した旅になりました。

この旅を終えて

今回の高山ひとり旅は、3日間とは思えないくらい、いろいろなものを楽しめた旅でした。

高山の古い町並みを歩いたり、白川郷や五箇山の合掌造りを見たり、飛騨の里で昔の暮らしをのぞいてみたり。
世界遺産や古い建物が好きな私にとっては、どこを歩いていても興味をひかれるものばかりでした。

そして、飛騨牛や飛騨そば、五平餅などのご当地グルメもたっぷり。
ホテルに戻れば温泉に入って、疲れたらお部屋でのんびり。
観光だけを詰め込むのではなく、ホテルで過ごす時間も楽しめたのが今回の旅のよかったところです。

ひとり旅だと「次はどこへ行こう」と誰かに合わせる必要がないので、疲れたら予定を減らしてもいいし、気になる場所があればじっくり見ることもできます。
今回も、最終日はチェックアウトぎりぎりまでホテルでのんびりしてから出かけました。

「せっかく来たから、あれもこれも見なくちゃ」と思ってしまいがちだけど、全部を頑張って回らなくてもいい。
自分が見たいものを見て、食べたいものを食べて、疲れたら休む。
そんなふうに自分のペースで楽しめるのが、ひとり旅のいいところだなと改めて感じました。

高山は観光するところも多く、温泉もグルメも楽しめるので、ひとり旅にもぴったり。
今回行けなかった場所もまだまだあるので、また季節を変えて訪れてみたいと思います。

47都道府県ひとり旅チャレンジ🌿

今回訪れた都道府県岐阜県
現在の達成数6/47県

47都道府県ひとり旅チャレンジ6県目クリア!
まだまだ先は長いです。
次どこに行くかはお楽しみに~。

他の都道府県のひとり旅はこちら

47都道府県ひとり旅チャレンジ|くじ引きで決める日本一周
50代女性が、くじ引きで旅先を決めて47都道府県制覇に挑戦するひとり旅ブログのまとめページ。北海道から沖縄まで、女性のひとり旅の実体験を地方別に紹介。無理しない大人の国内ひとり旅の記録です。

コメント

  1. にゃんた より:

    すっごい大作ですね😁
    どれも美味しそうで眼が喜んでいます。
    飛騨高山と白川郷にはどちらも100kmウルトラマラソンがあるのです。
    高山は2回ほど走ったのですが、白川郷はまだ走ってないのです。
    合掌造りの家並みを見に行きたいなぁと思っています。

    • フミ より:

      にゃんたさん
      ありがとうございます。
      100kmマラソンなんてフルマラソンの2倍以上の距離。。。ちょっと想像絶する感じです。
      白川郷を走るのは気持ちよさそうですね。

  2. メイ より:

    今回もきれいな画像と記事ありがとうございます。
    私も飛騨牛大好きです!
    それにしてもフミさんの旅行って毎回すごく充実していてスゴイと思います。

    こちらはGW明けに群馬へ行ってきました。
    グランクラスは短距離すぎてイマイチ満喫できなかったのでまたリベンジしたいです。
    セミリタイアすると、混雑時を避けて旅に行けるのでいいですよ~。笑

    • フミ より:

      メイさん
      ありがとうございます。
      ピークシーズンにしか旅行に行けないのが今の会社の一番の不満です。
      私も早くセミリタイアできるように頑張らなければ。。。
      グランクラスもうらやましいです。いつかチャレンジしたいな。

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