【おひとりさまの終活】救急医療情報キットとリビングウィル

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ライフスタイル

こんにちは。フミです。
独身、子なし、一人暮らしの私にとって
「死ぬ前後のことをどうするか」が心配事のひとつです。

「死に方がわからない(門賀未央子著)」という本を読んで
なんとなく自分がどうしたいかがわかってきたので
少しずつ調べたり準備を始めました。
よかったらこちらの関連記事も読んでくださいね。

そして、第二弾は「救急医療情報キット」を買いました。

救急医療情報キットとは

「救急医療情報キット」とは何かといいますと
かかりつけ医や服薬の情報を書いて、救急隊員が見つけやすい所に置いておくことで
迅速で適切な救命活動に役立てるものです。

家族がいないひとり暮らしだと、かろうじて救急車を呼べたとしても
自分の医療情報や緊急連絡先などを伝えることができないかもしれない。
その状況に備えるものです。
自治体によっては無料で配布しているところもあるようなので調べてみてください。

そして、私が購入したのはこちら。

サイズは500mlのステンレスボトルとほぼ同じです。
「冷蔵庫保管」がお勧めみたいです。
冷蔵庫はどこの家庭にもあるので救急隊員が見つけやすいとか。

医療情報キット

中に入っているモノはこんな感じ。

医療情報キット

丸いステッカーは一つはシール、一つはマグネットになっています。
救急隊員が目につくように、シールは玄関のドア、マグネットは冷蔵庫の扉に貼ります。

救急医療情報シートに書く内容は以下のとおり
・自分の名前、住所、血液型
・持病やアレルギー、服薬内容
・かかりつけ医の情報
・緊急連絡先

これだと、治療方法など自分の意思を伝えるには少し足りないかなと思いました。

「リビングウィル」を同封

キットに同封されていた「医療情報シート」では
延命治療を希望するかなど、自分がどのような治療やケアを受けたいかを
記入する欄がありませんでした。

救急車を呼ぶような緊急事態ですから
その後、自分で意思を伝えられる状態になっているとは限りません。
自分の希望とは異なる治療が続けられるかもしれません。

そこで、終末期の医療・ケアについての意思を表明しておく
「リビングウィル」も記入して同封することにしました。

リビングウィル

フォーマットは医療法人や病院などが無料で提供していますので
自分にあったものを探してみてください。
ちなみに私は下記サイトからダウンロードしました。

終末期の医療・ケアについての事前意思表明書 (リビング・ウィル) (filial-t.net)

最後に

エンディングノート、救急医療情報、リビングウィル。
とりあえず何かあったときの最低限の準備はできたかなという感じです。

自分の意思は変わる可能性があるし
今は父が健在なので、緊急連絡先などは父にしているけど
いつまでも父が対応できる状態だとは限りません。
いざというときに役に立たなくなるので
定期的に見直ししないといけないですね。

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